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2007年6月16日 (土)

第3回阪神1日目5R(2歳新馬)

 我慢できませんでした(笑)。EOS-1D MarkⅢを使いたいし、エアグルーヴ産駒の素質馬ポルトフィーノのデビュー戦を撮りたい!ということで、阪神第3回1日目の2歳新馬戦のみを目当てに阪神競馬場へ弾丸遠征してきました。高速バスの往復(\9,800也)で行ってきたので移動に異常に時間がかかり、かつ、阪神競馬場は梅雨にもかかわらず快晴で灼熱地獄、疲れ果てました…。でも結果は最高だったので満足です!

 ポルトフィーノは最高の出足、終始先頭、上がりの脚も3F34.4秒とメンバ中最速、名血の揃ったメンバでしたが、ものの違いを見せつけました。このレースの後放牧に出すということですが、大切に使って、母エアグルーヴを越える名馬になってほしいです。そうすれば、今回の弾丸遠征も行った甲斐があったというものです。

EOS-1D MarkⅢ + EF300mmF2.8L IS USM シャッター速度優先 評価測光 1/500秒 F5.6(C.FnⅠ-13により絞り値をF5.6に固定) ISO250(C.FnⅠ-8のセイフティシフトをISO感度に設定) WB:AUTO

20070616-HSR-05R-1

 ポルトフィーノは単勝1.3倍の1番人気。返し馬ではちょっとうるさいところを見せましたが、476kgの均整の取れた馬体です。相手にはダンチヒ産駒など強敵揃いですが、きっとやってくれると思っていました。まさか逃げる展開になるとは思っていませんでしたが。

EOS-1D MarkⅢ + EF300mmF2.8L IS USM シャッター速度優先 評価測光 1/500秒 F5.6(C.FnⅠ-13により絞り値をF5.6に固定) ISO125(C.FnⅠ-8のセイフティシフトをISO感度に設定) WB:AUTO

20070616-HS-05R-2

 残り150mくらいのところからシャッターを押し続けましたが、残念ながらピントの甘い写真ばっかりでした(涙)。最高の機材を使いながらこの体たらく。情けないです。この写真は僕の持てるディジタル技術を総動員してなんとか見れる写真にしたものです。壁紙には使える程度にシャープにしたつもりです(苦笑)。

EOS-1D MarkⅢ + EF3300mmF2.8L IS USM シャッター速度優先 評価測光 1/500秒 F5.6(C.FnⅠ-13により絞り値をF5.6に固定) ISO160(C.FnⅠ-8のセイフティシフトをISO感度に設定) WB:AUTO

20070616-HS-05R-3

 これが一番ピントがあった写真なのですが、残念ながら馬の顔が被写体ブレしてしまいました。非常に明るい環境だったのでシャッタースピードを上げれば良かったと後悔しました。でも1/500秒にこだわりがあるんですよね。ぶれる直前のシャッタースピード。修行あるのみです。

EOS-1D MarkⅢ + EF300mmF2.8L IS USM シャッター速度優先 評価測光 1/500秒 F5.6(C.FnⅠ-13により絞り値をF5.6に固定) ISO200(C.FnⅠ-8のセイフティシフトをISO感度に設定) WB:AUTO

20070616-HS-05R-4

 ウィナーズサークルでのポルトフィーノは大人しく、誇らしげに見えました。ウィナーズサークルで撮影しているとき、僕の姿が関西のテレビに映ったらしく、関西の友達に弾丸ツアーがばれてしまいました(笑)。とても疲れた遠征でしたが、満足感のある遠征でした。

 来週はいろいろな話題に勝馬の予想が困難な宝塚記念ですが、僕は休息にあてます。次回は福島、ダノンマスターズの新馬戦とラジオNIKKEI賞の撮影に行く予定です。2週間お待ち下さい。

今回掲載した写真を壁紙サイズにしたものを競走馬壁紙ライブラリに掲載しました。是非ご利用ください。

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2007年6月10日 (日)

第24回 エプソムカップ(GⅢ)

 今日で春の東京開催も終わり。長かったような短かったようなGⅠ5連戦も終わり、のんびりと東京開催最終週を楽しみました。例年のごとくエプソムカップの日は雨模様。午前中の雷雨で馬場状態が稍重になり、楽しみにしていた最終レース後の馬場開放は今年も中止になりました。メインレースには午前中の雷雨がうそのように晴れ上がり、西日のきつい写真撮影となりました。

 先週のEOS-1D MarkⅢに引き続き、今度はEF400mmF2.8L IS USM、通称ヨンニッパという新兵器を導入。5kg以上もあるバズーガレンズです。前のEF400mmF4 DO IS USMでも特に不満はなかったのですが、友人達に背中を押されて買ってしまいました。重いけどファインダーを覗いたときの絵が綺麗。コントラストが強いというか、色乗りは抜群。解像度も馬のヒゲが綺麗にに見えます。レンズが変わるとこんなに絵が変わるものかと再認識しました。このブログを読んでいただいている方にその感動が伝わればいいのですが…。

 新兵器を導入し、これ以上あり得ないという機材で撮影に挑みましたが、勝馬が撮れませんでした(涙)。残り100mで明らかなに外が伸びてくるように見えたんですもの。ゴール前最後にひょこっと馬場の真ん中を通ってきた馬に勝たれるとは。長玉のヨンニッパが仇になりました。ですので、今回は2着馬の写真です(苦笑)。

EOS-1D MarkⅢ + EF400mmF2.8L IS USM シャッター速度優先 評価測光 1/500秒 F4.5(C.FnⅠ-13により絞り値をF4~F5.6に固定) ISO125(C.FnⅠ-8のセイフティシフトをISO感度に設定) WB:AUTO

20070610-TK-11R-1

 新潟大賞典の延長線上にこのレースはあると思っていました。このときはフレンチデピュティ産駒同士、ブライトトゥモローとサイレントプライドが1、2着。今回はこの2頭に加え、2連勝でオープンを勝ち上がったエイシンデピュティも出走してきました。フレンチデピュティ産駒3頭で決まるんじゃないのなんて思っていたら本当にそうなってしまいました。こういうときに限って馬券を買っていないんですよね。今シーズンほとんど馬券が当たっていなかったので今日は観戦のみだったんです(涙)。来週こそ当てるぞ!

EOS-1D MarkⅢ + EF400mmF2.8L IS USM シャッター速度優先 評価測光 1/500秒 F4.0(C.FnⅠ-13により絞り値をF4~F5.6に固定) ISO200(C.FnⅠ-8のセイフティシフトをISO感度に設定) WB:AUTO

20070610-TK-11R-2

 勝馬を判断するために残り100mのところまで我慢したのですが、レンズが400mm、しかも外を走ってくる馬を撮るためには早めにシャッターを押さなくては馬の全身の写真を撮ることはできません。外で競り合っているブライトトゥモローとサイレントプライドが1、2着になるだろうと判断しシャッターを押し続けました。しかし、勝ったのは馬場の真ん中を通ってきたエイシンデピュティ。撮れませんよこんな展開。今日はゴール前で写真を撮っていたものの3つのレースで勝馬を撮り逃しました。こんな日もあるものです。

 来週から夏競馬、2歳新馬戦も始まります。僕はというと2週間お休みを取り、福島のラジオNIKKEI賞から再び始動する予定です。今年は存分に夏競馬を楽しむつもりです。期間限定で競馬場B級グルメの復活もあるかも。

6月9日、10日に東京競馬場で撮影した写真を競走馬壁紙ライブラリに掲載しました。是非ご覧ください。

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2007年6月 3日 (日)

第57回 安田記念(GⅠ)

 今日は春のマイル王決定戦、アジアンマイルチャレンジ第3戦、安田記念です。香港から4頭が参戦、迎え撃つ日本馬もGⅠ馬が4頭とハイレベルの戦いながら混戦模様。しかし、終わってみればGⅠ3勝のダイワメジャーの強さが際だったレースでした。開門は8時45分(入場規制8時25分)、午前中は日差しが強いものの風が心地良かったですが、レース前では曇りとなり、肌寒くなりました。芝Cコース、良馬場でレースは行われました。

 5月31日の発売日にEOS-1D MarkⅢという新兵器を入手。今週から、秒間10コマ、オートフォーカスの性能も向上したこのモンスターマシンを導入しました。カメラの性能は申し分ありませんが、僕の腕がまだまだなため、満足な写真が撮れませんでした(涙)。いままで使っていたカメラと画角が違うのに加え、秒間10コマ、RAWデータで連続28コマ撮影可能の圧倒的パフォーマンスに戸惑いながらの撮影でした。現像ソフトはまだこのカメラの正式対応のアナウンスはありませんが、SILKYPIXで現像しました。来週、そして夏競馬で修行を続けていきます。

EOS-1D MarkⅢ + EF400mmF4 DO IS USM シャッター速度優先 評価測光 1/500秒 F5.6(C.FnⅠ-13により絞り値を固定) ISO320(C.FnⅠ-8のセイフティシフトをISO感度に設定) WB:AUTO

20070603-TK-11R-1

 前走の読売マイラーズカップを阪神競馬場レコードで逃げ切った3番人気のコンゴウリキシオーが前半1000m 57.5秒のハイペースで逃げます。これを香港チャンピオンズマイルの勝馬エイブルワン、2番人気のダイワメジャーが追う展開に。ハイペースで先行できればダイワメジャーは持ち味を発揮します。直線を向き、安藤勝己騎手が追い出すと難なく2番手に抜け出し、コンゴウリキシオーを抜きにかかりますが、コンゴウリキシオーも2枚腰を使いなかなか抜かせません。しかし、最後は実力の差を見せつけダイワメジャーがクビ差でコンゴウリキシオーを抑えてゴールイン。ダイワメジャーの強さが際だったレースでした。ハイペースで先行馬がばてない展開では追込馬の出番はありません。1番人気のスズカフェニックスは馬群にしずみました。

EOS-1D MarkⅢ + EF400mmF4 DO IS USM シャッター速度優先 評価測光 1/500秒 F5.6(C.FnⅠ-13により絞り値を固定) ISO320(C.FnⅠ-8のセイフティシフトをISO感度に設定) WB:AUTO

20070603-TK-11R-2

 残り200mのところで勝つのはダイワメジャーだと判断し、ダイワメジャーにロックオンしてシャッターを押しましたが、コンゴウリキシオーがなかなか抜かせなかったので、勝つのはコンゴウリキシオーか?と思い、ターゲットをコンゴウリキシオーへ変更。しかし、目の前を通り過ぎるところでダイワメジャーが抜き出たので再度ダイワメジャーにターゲットを変更しました。撮影しながらターゲットを変更するとろくな事はありません。構図はバラバラ、ピントの甘い写真を量産。この写真も迷いのある写真となってしまいましたが、カメラの性能のおかげでピントはあってくれました。勝馬のお尻が切れているのはこうした迷いの結果です。馬・写・道の修行の道はまだまだ続きます…。

6月2日、3日に東京競馬場で撮影した写真を競走馬壁紙ライブラリに掲載しました。是非ご覧ください。

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