第27回 ジャパンカップ(GⅠ)
今年の府中開催もいよいよ最終日、ジャパンカップデーです。今年の欧州年度代表馬ディラントーマスが日本に入国していながら馬ウイルス性動脈炎(EVA)の陰性が確認できなかったということで出走取止めとなってしまい、少し盛り上がりに欠けた感はありましたが、それでも外国馬が4頭参戦、日本馬もGⅠ馬7頭、そのうち国際GⅠ馬が3頭出走と、国際色豊かなレースとなりました。今日の府中は朝方冷え込んだものの日中は18℃まで気温が上がり、ポカポカの陽気、芝Cコース、良馬場でレースは行われました。入場規制は7時25分、開門は7時55分でした。
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人気は、馬インフルエンザで凱旋門賞挑戦を断念したものの、天皇賞・秋で現役最強馬の称号を手に入れたメイショウサムソンが単勝1.8倍の断然の1番人気、牝馬でダービーを制したものの凱旋門賞断念、エリザベス女王杯出走取消など不運が続いたウオッカがダービーと同じ舞台での復活を期待され6.1倍の2番人気に推されました。3番人気は京都大賞典で脚質転換、強烈な末脚が印象に残るインティライミで7.4倍、4番人気は天皇賞・秋での直線の不利が惜しまれるアドマイヤムーンで10.9倍でした。(この写真のような馬の形が一番好きなのですが、残念ながらピンぼけ写真となってしまいました。ピンぼけレスキューで少しシャープにしましたが、不自然さが残りますね・涙) | |
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予想に反しチョウサンがハナを切り、2番手にコスモバルク、3番手にフサイチパンドラ、4番手にポップロック、5番手にアドマイヤムーンと意外な展開となりました。メイショウサムソンは中段を進み、ウオッカは最後方からの競馬です。前半1000m 60秒1の平均ペース、先行した馬が勝つのか、追い込みが届くのかまったくわからない展開でした。 | |
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直線を向き、残り350mでアドマイヤムーンが先頭に立ちます。メイショウサムソンも早めに追い出し、先頭に追いすがります。ペリエ騎手騎乗のポップロックは先行していたものの他馬が慌てて追いだしたのに対し、じっくり溜めてから追い出しました。最後方にいたウオッカはダービーの時を思わせる脚色で追い込んできます。アドマイヤムーンが残るのか、ポップロック、メイショウサムソン、ウオッカが届くのか最後まで分かりませんでした。この展開がカメラマンの判断を迷わせたに違いありません。勝ったのはアドマイヤムーン、勝ち時計は2分24秒7でした。 | |
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勝ったアドマイヤムーン、2着のポップロック、3着のメイショウサムソンとも上がり3F33.9秒の上がりの競馬、位置取りの差が勝敗を左右したような気がします。アドマイヤムーンを先行させた岩田康誠騎手の好判断が際立ったレースだとも思います。天皇賞・秋の結果が本当に悔しかったのでしょう、ウィニングランでの岩田騎手は本当に嬉しそうでした。ウオッカは最も速い上がり(3F33.6秒)で走り4着に頑張りました。古馬一線級を相手に3歳牝馬が残したこの成績は誇って良いと思います。(この写真が今回の写真の中で一番のお気に入りです) | |
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40億円で近藤オーナーからゴドルフィンに譲られたアドマイヤムーンはこのジャパンカップが最後のレースとなりました。有馬記念でのメイショウサムソンとの再対決を見たかっただけに残念ですが、日本で活躍した馬が世界の舞台で種牡馬として活躍してくれることを期待して止みません。 | |
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11月17、18、23~25日に撮影した写真(壁紙サイズにしたもの)を競走馬壁紙ライブラリに掲載しました。是非ご覧下さい。 |


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