« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »

2009年2月28日 (土)

日高スタリオンステーション(浦河町・東栄)

 土曜の午後は浦河の東栄にある日高スタリオンステーションに行ってきました。事務所で記帳を済ませ、場長さんに馬達の居場所を聞いたところ、午後は馬達はすでに馬房に入っているとのこと。厩舎内に入る許可を頂き、馬達に挨拶をしてきました。11頭いる種牡馬・功労馬それぞれのところで顔を出してもらおうと「僕はここにいるよ~」オーラを発しつつ粘りましたが馬達は私にまったく無関心(涙)。なかなか顔を出してくれません。見学許可時間も終わりに近づき、そろそろ行こうかと思ったところ、厩務員さん達が夕方の飼い葉の準備を始めました。すると馬達は一斉に活気づき、「早くくれ~」という意思表示の凄いこと(笑)。プリサイスエンド、チョウカイリョウガ、アグネスフライトはその時に撮った写真です。今回は残念ながらお目当ての一頭だったヤエノムテキの写真を撮ることができませんでした。「馬の写真撮るんだったら朝おいで~。午前中なら放牧してるから。」とのことでした。浦河の牧場を朝訪れるには前日に浦河に入る必要があるので、種付けシーズンを過ぎた初秋の時期に前日入りして再び訪れたいと思っています。それまでヤエノムテキもスーパークリークも元気であることを祈って…。今回、車ではなくJRで来たと話したところ、「珍しいねぇ、帰り駅まで送っていってやるから」と非常に親切にしてもらいました。日高スタリオンSの皆さん、ありがとうございました。

日高スタリオンステーション
アグネスフライト
SXGA / XGA
EOS-1D MarkIII + EF24-105mm F4L IS USM 55mm Tv優先モード
評価測光 1/100秒 F4.5 ISO1250 WB:AUTO マニュアルフォーカス

20090228-11

 河内洋現調教師をダービージョッキーに導いたアグネスフライト。その時のダービーを現地で見ていたのですが、エアシャカールとのゴール前の競り合いは見応え十分で鳥肌ものでした。その時撮った写真は大失敗でしたが、河内騎手に勝ってもらいたかったので馬券は取らせてもらった思い出があります。
 父サンデーサイレンス、母アグネスフローラと全弟にアグネスタキオンのいる名血ですが、アグネスタキオンと比較すると、種牡馬としては明暗を分ける結果となっています。場長さんは、種牡馬となった初年度に病気になってしまい、多くの種付けが出来なかった影響が出ているのではとおっしゃっていました。まだまだ種牡馬として頑張るとのこと。弟のタキオンに負けずにいい仔を出して欲しいと思っています。

アポインテッドデイ
SXGA / XGA 

20090228-12

 父レッドランサムの外国産馬。中央競馬では新馬戦の1勝のみでしたが、京王杯2歳S・共同通信杯を2着、朝日杯FSを3着といいところを見せました。ロックドゥカンブなどのレッドランサム産駒が活躍した影響もあるのでしょうか、その血を伝えるべく種牡馬として頑張っているようです。

ウインクリューガー
SXGA / XGA 

20090228-13

 NHKマイルカップで父タイキシャトルに初めてGI勝ちをプレゼントした馬として印象に残っています。その後なかなか勝ち星に恵まれず、障害レースにも出走しましたが屈腱炎を発症し引退。ここ、日高スタリオンSで種牡馬生活を送っています。

スーパークリーク
SXGA / XGA 

20090228-14

 私が競馬を始めた年に菊花賞を制したスーパークリーク。武豊騎手の初のGIをプレゼントした馬として記憶に残っています。タマモクロスに次いで天皇賞春秋制覇を果たし、名ステイヤーとして活躍しました。種牡馬としては、サンデーサイレンスの成功の影に隠れ、なかなか活躍馬がでませんでしたね。私の思い出の馬です。

スキャン
SXGA / XGA 

20090228-15

 父ミスタープロスペクター、母父ニジンスキー、母がカーリアンの全妹という超良血の血統で、アメリカでGIを2勝。ミスプロ系の代表的な種牡馬です。種牡馬として日本にやってきて17年になります。代表産駒は函館3歳Sを勝ったマイネルジャパン。

ダイタクバートラム
SXGA / XGA 

20090228-16

 半兄に名マイラーのダイタクリーヴァがいますが、父ダンスインザダークの影響でしょうか、阪神大賞典、ステイヤーズSなどの長距離重賞で活躍しました。長距離一辺倒というわけではなく、北九州記念(当時は1800m)を1分44秒1のレコードで勝つなど、母父のサクラユタカオーのスピードも併せ持っていました。なかなか馬券の買いづらい馬でした(笑)。彼の個性を仔に伝えて欲しいですね。

ダンシングカラー
SXGA / XGA 

20090228-17

 中央で3勝、ベンジャミンS(OP)を勝ち、日本ダービーでは11番人気を低評価を跳ね返し3着。ダンシングブレーヴの後継種牡馬として日高スタリオンSで種牡馬生活を送っています。

チョウカイリョウガ
SXGA / XGA 

20090228-18

 父サンデーサイレンス、中央で4勝を挙げましたが、残念ながら重賞には手が届きませんでした。全弟に2冠馬ネオユニヴァースがおり、弟の活躍に伴い種牡馬入りしたという経緯があります。ネオユニヴァース産駒は今年のクラシックを賑わそうとする勢いを感じます。種牡馬として弟に負けずに頑張って欲しいですね。

フォーティナイナーズサン
SXGA / XGA 

20090228-19

 昨年、日高スタリオンSの目玉としてアメリカからやって来ました。名前から想像するとフォーティナイナーの直仔かと思いましたが、実は孫に当たります。父はアメリカでフォーティナイナーの後継種牡馬としてケンタッキーダービー馬ファニーサイドを輩出したディストーテッドヒューモア。当馬もアメリカの芝2000mのGI・ターフチャンピオンシップSを勝っています。フォーティナイナーズサンの産駒は再来年デビューでしょうか。産駒の活躍に期待したいですね。

プリサイスエンド
SXGA / XGA 

20090228-20

 父エンドスウィープ、こちらもフォーティナイナーズサンと同様、ミスタープロスペクター→フォーティナイナー系の種牡馬です。アメリカでの産駒は重賞勝ちしており、種牡馬として日本での活躍が期待される一頭です。ちょうど訪問したその日にプリサイスエンドの仔が勝ったと場長さんが喜んでいました。厩務員さんが飼い葉の支度をしているとき、鼻先を左右にぶるぶるさせながら飼い葉の催促をしていたのがとても愛らしかったです。この写真もよく見ると鼻先がブレているのがわかります。シャッタースピード1/50秒で止まらないくらいのぶるぶる加減でした(笑)。

 明日はうらかわ優駿ビレッジAERUにいる功労馬の写真を掲載する予定です。

|

日高軽種馬農協・門別種馬場(日高町・門別)

 先週のフェブラリーSでおよそ2年ぶり(!)に馬券が当たったので、そのお金で日高門別と浦河へ1泊2日の旅行に行ってきました。3月になると種付けシーズンに突入し牧場訪問は難しくなります。2月中にもう一度日高に行きたいと思っていたところだったのでラッキーでした。
 1日目はJR北海道の「一日散歩きっぷ」を利用し、各駅停車の汽車に乗ってぶらり一人旅。日高門別駅と荻伏駅で途中下車し、最終目的地の日高幌別駅へ行く行程です。午前中は日高門別の日高軽種馬農協・門別種馬場へ、午後は荻伏(東栄)の日高スタリオンステーションに行ってきました。
 日高軽種馬農協・門別種馬場に到着して見学許可時刻まで入り口で待っていると地震に遭遇し、入り口付近で放牧されているキッケンクリスが驚いて飛び跳ねていました。地震の影響でJRは徐行運転のため90分の遅れとなり、午後に予定していた日高スタリオンSの見学時間に間に合うか心配しましたが、なんとかセーフ。各種牡馬・功労馬はすでに馬房に入っていたため、厩舎内で見学させてもらいました。
 その日は浦河の天馬街道沿いのJRA日高育成牧場にほど近いうらかわ優駿ビレッジAERUに泊まり、2日目は午前中にAERUにいる功労馬見学とイーストスタッドへ行き、午後は道南バスの「ペガサス号」で札幌へ帰ってくるという強行スケジュールでした。サクセスブロッケンの故郷、というよりはシンザンで有名な谷川牧場でミホシンザンにも会いたかったのですが、日曜日のためか牧場の事務所は閉じており、残念ながら次回に持ち越しとなりました。
 まずは、最初に訪れた日高軽種馬農協・門別種馬場での写真を。お目当てはテイエムオペラオーとナリタセンチュリー、ダイタクリーヴァでしたが、ナリタセンチュリー、ダイタクリーヴァ、ダイタクヤマト、ゴーカイは放牧されておらず、残念ながら写真に撮ることはできませんでした。

日高軽種馬農協・門別種馬場
テイエムオペラオー
SXGA / XGA
EOS-1D MarkIII + EF70-200mm F4L IS USM 97mm Tv優先モード
評価測光 1/640秒 F5.6 ISO100 WB:AUTO +0.5EV増感

20090228-6

 テイエムオペラオー、7つのGIを制覇した、オペラハウスの傑作です。2000mになった秋の天皇賞を1番人気で勝ったのも、1シーズンで秋の天皇賞・ジャパンカップ・有馬記念を連続で勝ったのもこの馬が初めてと記憶しています。クラシックでは皐月賞の一冠に留まりましたが、古馬になってからは無敵の強さでした。しかし、私としては皐月賞で見せた強烈な末脚のイメージが強いです。中山の坂下ではまだ後方の位置取りだったのに差しきってしまうとは…。あのレースは絶対に勝馬の写真は撮れない、そう思わせる脚でした。3歳時のライバル、ナリタトップロード、アドマイヤベガは既にこの世にはいませんので同世代の種牡馬として期待は高いと思いますが、テイエムオペラオー産駒の重賞勝ちは今のところテイエムトッパズレの京都ジャンプステークス(J・GIII)とテイエムエースの東京ハイジャンプ(J・GII)に留まっています。今後の活躍に期待がかかります。
 テイエムオペラオーは非常に人なつっこく、私が近づくと小走りに近寄ってきてくれ、愛想を振りまいてくれました。間近でテイエムオペラオーに会うことができ、今回の一番の目的は達成できました。

アドマイヤボス
SXGA / XGA 

20090228-1

 父サンデーサイレンス、母ベガの超良血馬。テイエムオペラオーのライバルだったダービー馬アドマイヤベガの全弟です。この馬自身もセントライト記念を勝つなど良血の片鱗を見せました。アドマイヤベガがいない今、その血を受け継ぐアドマイヤボスの種牡馬としての成功を期待しています。

アポロキングダム
SXGA / XGA 

20090228-2

 外国産馬として中央競馬で走ったものの競馬で活躍することは出来ませんでしたが、キングマンボ→レモンドロップキッドの後継種牡馬として期待されています。

キッケンクリス
SXGA / XGA 

20090228-3

 2004年のアメリカのアーリントンミリオン(GI)の勝馬で、ロベルト→クリスエスの後継種牡馬として輸入されてきました。クリスエス産駒としてはシンボリクリエスが早くもGI馬を輩出しましたが、キッケンクリスも自分を越えるような産駒が誕生して欲しいですね。

シベリアンホーク
SXGA / XGA 

20090228-4

 外国馬として中央競馬で4勝を挙げましたが残念ながら重賞には手が届きませんでした。ヌレイエフ→スピニングワールドの後継種牡馬として種牡馬入り。

テイエムオペラオー
SXGA / XGA 

20090228-5

 顔を上げてくれたときのショット。もっと美男子なんですが、ラチが高くてこんな感じになってしまいました。

テイエムサンデー
SXGA / XGA 

20090228-7

 父サンデーサイレンスでどちらかというと短距離で活躍しました。重賞のシルクロードSを制していますが、GIは高松宮記念でビリーヴの4着。産駒としては兵庫ジュニアグランプリを制したディアヤマトを輩出しています。とっても元気で、彼の放牧エリアに近づくたびに近づいてきました。ちょっとだけ威嚇っぽい感じもしましたが(笑)。

 次は日高スタリオンステーションで撮影した写真を掲載する予定です。

|

2009年2月19日 (木)

ブリーダーズスタリオンステーション(日高町・富川)

 2月も中旬となり、来たるべく種付けシーズンを前に、生産者に新種牡馬等を紹介する種牡馬展示会が各軽種馬場で行われています。すでにビッグレッドファーム、社台スタリオンステーションでは種牡馬展示会が行われましたが、今回、有給休暇が取れたため、日高町・富川にあるブリーダーズスタリオンステーションの種牡馬展示会に行ってきました。
 この時期、ブリーダーズスタリオンSでの見学は不可なのですが、ブリーダーズスタリオンSの方に撮影したい旨を伝えたところ、見学に来ている生産者の邪魔にならないことを条件に了解を頂くことができました。馬産地での種牡馬展示会に参加したのは初めてでしたが、非常に近くで種牡馬を見ることができるんですね。圧倒的な迫力でした。もともと私は鹿毛や青毛の馬が好きなのですが、天気が良かったせいか、暗い厩舎から明るい太陽の下に栗毛の種牡馬が現れたときの黄金に輝く馬体に魅了されてしまいました。特にアサクサデンエン、アドマイヤジャパン、そして大好きなグラスワンダーが現れたときは手を合わせて拝みたくなる心境でした。
 今度は、種付けシーズン後の見学可の時期に、放牧された種牡馬の姿を見に行きたいと思っています。

ブリーダーズスタリオンステーション
ブラックタイド
SXGA / XGA
EOS-1D MarkIII + EF70-200mm F4L IS USM 187mm Tv優先モード
評価測光 1/1000秒 F4.5 ISO1000 WB:AUTO

20090219-1

 ブリーダーズスタリオンSでは、新種牡馬として、ブラックタイド、サイレントディールが入厩してきました。ブラックタイドは言わずと知れた7冠馬ディープインパクトの全兄。スプリングステークスの時の末脚は忘れることができません。皐月賞後に屈腱炎で戦線を離脱し、2年間の休養の後復帰しましたが、勝ち星を挙げることができずに引退、ブリーダーズスタリオンSで種牡馬生活を送ることになりました。当然のことながら馬体は若々しく、非常に見栄えのする馬です。末脚の切れ味は弟を凌ぐと思いますので、多くの活躍馬を誕生させて欲しいと思っています。

 以下、種牡馬展示の登場順に写真を掲載します。

サイレントディール
SXGA / XGA 

20090219-2

 もう一頭の新種牡馬、サイレントディールです。全姉にエリザベス女王杯馬トゥザビクトリーがおり、芝・ダートを問わず力を発揮してきました。こちらもブラックタイド同様サンデーサイレンス系の種牡馬ですが、当馬と同様にダート路線での活躍馬が出てくるのではないかと期待しています。

トワイニング
SXGA / XGA 

20090219-3

 今年ブリーダーズスタリオンSに入厩してきたトワイニングです。フォーティーナイナーの後継種牡馬で、フサイチアソートなど重賞勝ち馬を輩出しています。フォーティーナイナーの仔はダート馬のイメージがありますが、トワイニングやエンドスウィープなどフォーティーナイナーの後継種牡馬の仔は芝で走る。不思議ですね。

アドマイヤマックス
SXGA / XGA 

20090219-4

 今年産駒がデビューするアドマイヤマックスです。高松宮記念を制したサンデーサイレンス産駒ですが、1800mでの勝ち星もありますので、距離融通の利くタイプじゃないかと思います。

タップダンスシチー
SXGA / XGA 

20090219-5

 こちらも今年産駒がデビューするタップダンスシチーです。友駿ホースクラブの最大の活躍馬として、ジャパンカップ・宝塚記念を制覇し、金鯱賞3連覇の偉業を達成したのは記憶に新しいところです。馬体も気性も若く、手綱を引く方をてこずらしていました。サンデーサイレンス系の牝馬が多い中、種付けを行える一頭として魅力ある存在だと思います。

アサクサデンエン
SXGA / XGA 

20090219-6

 今年初仔が生まれる種牡馬アサクサデンエンです。6歳時に京王杯SC・安田記念を連勝し、次年も安田記念を2着とマイル路線で活躍しました。シングスピールの後継種牡馬として、タップダンスシチー同様、サンデーサイレンス系の牝馬に付ける一頭の有力候補だと思います。

スターキングマン
SXGA / XGA 

20090219-7

 こちらも今年初仔が生まれる種牡馬スターキングマンです。キングマンボ産駒で交流GIの東京大賞典を勝つなどダート路線で活躍しました。キングマンボはエルコンドルパサーやキングカメハメハなどサンデーサイレンス系以外で日本で成功した血統です。今後はダートで活躍するキングマンボ系種牡馬として魅力ある血を繋いでいくでしょう。

ラスカルスズカ
SXGA / XGA 

20090219-8

 至上最高の快速馬サイレンススズカの半弟ラスカルスズカです。父コマンダーインチーフの影響が強いせいか、サイレンススズカとはまったく異なる印象があります。コマンダーインチーフが早逝したため、ダンシングブレーヴ→コマンダーインチーフ系の後継種牡馬としてこれからの活躍が期待されます。

エアジハード
SXGA / XGA 

20090219-9

 安田記念・マイルチャンピオンシップ・富士Sを勝ったマイルの申し子エアジハードです。グラスワンダーファンの私としては、エアジハードが安田記念でグラスワンダーを差し優勝してしまったときは悔しい思いをしました(笑)。父サクラユタカオー譲りのスピードを伝承する種牡馬だと思います。

スリリングサンデー
SXGA / XGA 

20090219-10

 このスリリングサンデーって正直知りませんでした。5冠馬ダイワメジャー、4冠馬ダイワスカーレットのお兄さんだったんですね。全弟ダイワメジャーの活躍で種牡馬入りしたということです。弟・妹が極めて優秀な競走馬だっただけに、同じ血を持つスリリングサンデーに期待がかかっているようです。

ブラックタキシード
SXGA / XGA 

20090219-11

 ブラックタキシード、父サンデーサイレンス・母父ストームキャットという超良血のこの馬、産駒としては、去年の佐賀記念を勝った園田のチャンストウライや、残念ながら予後不良となったブラックムーンなどダートでの活躍が目立っています。そろそろ芝での活躍馬が現れて欲しいところですね。

アドマイヤジャパン
SXGA / XGA 

20090219-12

 このアドマイヤジャパンが私の中では一番良く見えました。終始首を振り、尻っぱねをするなどサンデーサイレンス産駒らしくうるさい動作を繰り返していましたが、非常に見栄えのする馬体で好印象でした。母はご存知GI馬ビワハイジ、妹には今年の牝馬クラシックで断然人気を背負うであろうブエナビスタがいます。ディープインパクトと死闘を繰り広げたこの馬、ディープインパクトの仔とアドマイヤジャパンの仔の対決が楽しみです。

バブルガムフェロー
SXGA / XGA 

20090219-13

 バブルガムフェローが3歳(当時の表記だと4歳)で秋の天皇賞を勝ったときの姿が今でも脳裏に焼きついています。そのバブルガムフェローも今年で16歳、前のアドマイヤジャパンが元気すぎたせいか、同じサンデーサイレンス産駒でも年を重ねると精神的に落ち着くものだなあと関心してしまいました。なかなか産駒に活躍馬が現れませんが、馬柱で父バブルガムフェローと書いてあるとつい応援したくなります。

スウェプトオーヴァーボード
SXGA / XGA 

20090219-14

 2007年に社台スタリオンSからブリーダーズスタリオンSに転厩してきました。父はアドマイヤムーン・スイープトウショウ等の活躍で知られるエンドスウィープですが、エンドスウィープが早逝してからはその後継種牡馬としての役割を果たしています。産駒としては東京ダービーを勝ったドリームスカイを輩出しています。中央競馬での活躍馬が現れるのが待たれるところです。

ブラックホーク
SXGA / XGA 

20090219-15

 GIのスプリンターズS・安田記念を勝ち、1200~1600mのレースでは必ず人気になる実力馬でしたね。父はヌレイエフ、一昨年のクーヴェルチュール、今年のチェレブリタなどなぜか牝馬で重賞の勝ち馬を輩出しています。そういえば白毛のシロクンもブラックホーク産駒でしたね。ブラックホークから白毛が生まれるとは不・思・議(笑)。

フサイチコンコルド
SXGA / XGA 

20090219-16

 わずか3戦で日本ダービーを勝ったフサイチコンコルド。日本ダービーに出走できたことだけでも奇跡的なのに勝ってしまうとは…。当時は驚きの眼差しでこの馬を見ていました。種牡馬としてもダート交流GIを7勝も挙げているブルーコンコルドを輩出しています。何から何まで驚きのこの馬、父カーリアン、ノーザンダンサーの3x3の濃いインブリードが成功した例なのでしょうか。血統は奥深いです。

グラスワンダー
SXGA / XGA 

20090219-17

 私の大好きなグラスワンダーです。この馬にどうしても会いたくて休みを取って来たといっても過言ではありません。展示場に現れたときは感動でカメラを持つ手が震えてしまいました。種牡馬としては遅咲きだと思いますが、昨年は産駒のスクリーンヒーローがジャパンカップを、セイウンワンダーが朝日杯FSを勝ち、一気にブレークしました。今年の種付け予約はすでに終了とのこと。馬産地でのグラスワンダーにかかる期待は大きいようです。

アフリート
SXGA / XGA 

20090219-18

 今年で25歳になるアフリート。産駒に桜花賞馬プリモディーネがいますが、昨年のJBCスプリントを勝ったバンブーエールに代表されるようにダートでの活躍馬が目立ちます。年齢的には種牡馬引退の時期かもしれませんが、まだまだ元気で、プライベートですが種付けに応じる準備はあるとのことです。

|

2009年2月 1日 (日)

ノーザンホースパーク(苫小牧市・美沢)

 今日は、種牡馬を引退した名馬達に会いにノーザンホースパークにやってきました。札幌からですとJR北海道の快速エアポートで新千歳空港まで行き、無料送迎バスで20分ほどで到着します。もっとも足を運びやすい牧場(?)です。今週の木曜日からさっぽろ雪まつりが開催されますが、もし雪まつりに来られる方がいらっしゃっいましたら、1日だけでもノーザンホースパークまで足を伸ばしてはいかがでしょう。馬達に会い、ふれあうと本当に癒されますよ。

ノーザンホースパーク
ダイナガリバー
SXGA / XGA
EOS-1D MarkIII + EF70-200mm F4L IS USM 70mm Tv優先モード
評価測光 1/100秒 F5.6 ISO200 WB:AUTO -2EV減感

20090201-3

 ノーザンホースパークで真っ先に顔を出して出迎えてくれたのは1986年のダービー馬・有馬記念馬で年度代表馬となったダイナガリバーでした。社台レースホースで初めてのダービー馬だと記憶しています(間違っていたらご免なさい)。ノーザンテースト産駒の彼は、種牡馬としてもGI馬ファイトガリバーを世に出したのは記憶に新しいところです。今年で26歳になる彼は既に種牡馬を引退しノーザンホースパークで悠々自適の生活を送っています。私が来てからしばらくすると、ウォーキングマシーンで運動するため厩舎から彼が出されるところに遭遇し、慌ててシャッターを切りました。それまで厩舎内(ノーザンホースパークでは、もちろん限られた厩舎だけですが厩舎内に入ることができます)で写真を撮ろうと試みていたところなので、露出設定を暗い状況に合わせたままなのに気付かずに晴天の下に現れた彼を撮ってしまい、完全に露出オーバー写真を撮ってしまいました。現像ソフトで-2EV露光を下げましたがちょっと画質の荒々しい写真になってしまいました。これも経験ですね。次は同じ失敗をしないように心がけたいと思います。手綱を引いていた厩務員のお姉さんが「大人しいから触ってもいいですよー」と言ってくれたので、大きな流星のところを撫でさせてもらいました。なんとなく御利益があるような気がします(笑)。

 ノーザンホースパークでは、まだ若いですが、種牡馬を引退したツルマルボーイ、ウインデュエルも繋養されていました。
 ツルマルボーイはずっと飼い葉桶をつるす、ゴムホースの中に鎖を通したもので遊んでいて、1時間ほどシャッターチャンスを窺っていたのですが残念ながらこのような写真しか撮ることができませんでした。
 ウインデュエルは、彼の写真で初めてKeiba@Niftyのフォトコンテストに入選した思い出の馬で、何としても撮りたいと思っていました。最初はずっと厩舎の内側を向いて寝ているかのように大人しい状態でしたが、なんとか外に顔を出してくれました。嬉しかったですね。
 トニービンを父に持ち、カンパニーなどを輩出した、フサイチコンコルドの弟ミラクルアドマイヤは競走馬のふるさと案内所では見学不可となっていましたが、厩舎から頻繁に顔を出してこちらを向いてくれました。
 他にエアジョーダン、テレジェニック、トウカイポイント、マックロウなど厩舎内で見せて頂きましたが、残念ながら外に顔を出してくれず、写真を撮ることができませんでした。次の機会には撮りたいですね。

ウインデュエル
SXGA / XGA 

20090201-1

クラフトマンシップ
SXGA / XGA 

20090201-2

ツルマルボーイ
SXGA / XGA 

20090201-4

パワフルショット
SXGA / XGA 

20090201-5

ブランディス
SXGA / XGA 

20090201-6

ミラクルアドマイヤ
SXGA / XGA 

20090201-7

|

« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »