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2009年2月28日 (土)

日高軽種馬農協・門別種馬場(日高町・門別)

 先週のフェブラリーSでおよそ2年ぶり(!)に馬券が当たったので、そのお金で日高門別と浦河へ1泊2日の旅行に行ってきました。3月になると種付けシーズンに突入し牧場訪問は難しくなります。2月中にもう一度日高に行きたいと思っていたところだったのでラッキーでした。
 1日目はJR北海道の「一日散歩きっぷ」を利用し、各駅停車の汽車に乗ってぶらり一人旅。日高門別駅と荻伏駅で途中下車し、最終目的地の日高幌別駅へ行く行程です。午前中は日高門別の日高軽種馬農協・門別種馬場へ、午後は荻伏(東栄)の日高スタリオンステーションに行ってきました。
 日高軽種馬農協・門別種馬場に到着して見学許可時刻まで入り口で待っていると地震に遭遇し、入り口付近で放牧されているキッケンクリスが驚いて飛び跳ねていました。地震の影響でJRは徐行運転のため90分の遅れとなり、午後に予定していた日高スタリオンSの見学時間に間に合うか心配しましたが、なんとかセーフ。各種牡馬・功労馬はすでに馬房に入っていたため、厩舎内で見学させてもらいました。
 その日は浦河の天馬街道沿いのJRA日高育成牧場にほど近いうらかわ優駿ビレッジAERUに泊まり、2日目は午前中にAERUにいる功労馬見学とイーストスタッドへ行き、午後は道南バスの「ペガサス号」で札幌へ帰ってくるという強行スケジュールでした。サクセスブロッケンの故郷、というよりはシンザンで有名な谷川牧場でミホシンザンにも会いたかったのですが、日曜日のためか牧場の事務所は閉じており、残念ながら次回に持ち越しとなりました。
 まずは、最初に訪れた日高軽種馬農協・門別種馬場での写真を。お目当てはテイエムオペラオーとナリタセンチュリー、ダイタクリーヴァでしたが、ナリタセンチュリー、ダイタクリーヴァ、ダイタクヤマト、ゴーカイは放牧されておらず、残念ながら写真に撮ることはできませんでした。

日高軽種馬農協・門別種馬場
テイエムオペラオー
SXGA / XGA
EOS-1D MarkIII + EF70-200mm F4L IS USM 97mm Tv優先モード
評価測光 1/640秒 F5.6 ISO100 WB:AUTO +0.5EV増感

20090228-6

 テイエムオペラオー、7つのGIを制覇した、オペラハウスの傑作です。2000mになった秋の天皇賞を1番人気で勝ったのも、1シーズンで秋の天皇賞・ジャパンカップ・有馬記念を連続で勝ったのもこの馬が初めてと記憶しています。クラシックでは皐月賞の一冠に留まりましたが、古馬になってからは無敵の強さでした。しかし、私としては皐月賞で見せた強烈な末脚のイメージが強いです。中山の坂下ではまだ後方の位置取りだったのに差しきってしまうとは…。あのレースは絶対に勝馬の写真は撮れない、そう思わせる脚でした。3歳時のライバル、ナリタトップロード、アドマイヤベガは既にこの世にはいませんので同世代の種牡馬として期待は高いと思いますが、テイエムオペラオー産駒の重賞勝ちは今のところテイエムトッパズレの京都ジャンプステークス(J・GIII)とテイエムエースの東京ハイジャンプ(J・GII)に留まっています。今後の活躍に期待がかかります。
 テイエムオペラオーは非常に人なつっこく、私が近づくと小走りに近寄ってきてくれ、愛想を振りまいてくれました。間近でテイエムオペラオーに会うことができ、今回の一番の目的は達成できました。

アドマイヤボス
SXGA / XGA 

20090228-1

 父サンデーサイレンス、母ベガの超良血馬。テイエムオペラオーのライバルだったダービー馬アドマイヤベガの全弟です。この馬自身もセントライト記念を勝つなど良血の片鱗を見せました。アドマイヤベガがいない今、その血を受け継ぐアドマイヤボスの種牡馬としての成功を期待しています。

アポロキングダム
SXGA / XGA 

20090228-2

 外国産馬として中央競馬で走ったものの競馬で活躍することは出来ませんでしたが、キングマンボ→レモンドロップキッドの後継種牡馬として期待されています。

キッケンクリス
SXGA / XGA 

20090228-3

 2004年のアメリカのアーリントンミリオン(GI)の勝馬で、ロベルト→クリスエスの後継種牡馬として輸入されてきました。クリスエス産駒としてはシンボリクリエスが早くもGI馬を輩出しましたが、キッケンクリスも自分を越えるような産駒が誕生して欲しいですね。

シベリアンホーク
SXGA / XGA 

20090228-4

 外国馬として中央競馬で4勝を挙げましたが残念ながら重賞には手が届きませんでした。ヌレイエフ→スピニングワールドの後継種牡馬として種牡馬入り。

テイエムオペラオー
SXGA / XGA 

20090228-5

 顔を上げてくれたときのショット。もっと美男子なんですが、ラチが高くてこんな感じになってしまいました。

テイエムサンデー
SXGA / XGA 

20090228-7

 父サンデーサイレンスでどちらかというと短距離で活躍しました。重賞のシルクロードSを制していますが、GIは高松宮記念でビリーヴの4着。産駒としては兵庫ジュニアグランプリを制したディアヤマトを輩出しています。とっても元気で、彼の放牧エリアに近づくたびに近づいてきました。ちょっとだけ威嚇っぽい感じもしましたが(笑)。

 次は日高スタリオンステーションで撮影した写真を掲載する予定です。

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