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2009年3月 1日 (日)

うらかわ優駿ビレッジ「AERU」(浦河町・西舎)

 うらかわ優駿ビレッジ「AERU」は浦河町・西舎にある乗馬・パークゴルフ・歩くスキーなどのアトラクションと地元の方も利用している大浴場・レストランのある宿泊施設です。シーズンオフということで、バイキングの朝食付き・ツインの部屋を1人で泊まれるという贅沢なプランを格安な料金で宿泊することが出来ました。レストランでは地元の素材を生かしたメニューが豊富にあり、はらぺこだった私の希望にあったメニューを提案・用意してくれました。「AERU」では1人だけでもJR日高幌別駅、道南バス浦河バスターミナルまでの無料送迎バスを希望の時間に出してもらえます。今回、私1人にもかかわらず、駅とのアクセスだけではなく、イーストスタッド・谷川牧場までの送り迎えまで無料で出して頂きました。また「AERU」では、既に種牡馬を引退した思い出の名馬達、ウイニングチケット、サニーブライアン、ダイユウサク、ニッポーテイオー、ヒシマサルに会うことが出来ます。非常に親切な方々で運営されている「AERU」、浦河にお出での際は是非利用してみてください。

うらかわ優駿ビレッジ「AERU」
ニッポーテイオー
SXGA / XGA
EOS-1D MarkIII + EF70-200mm F4L IS USM 200mm Tv優先モード
評価測光 1/1000秒 F4.0 ISO250 WB:AUTO

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 誰がなんと言おうと私にとって"テイオー"と言えばトウカイテイオーではなくニッポーテイオーなのです。マイルCS、安田記念を制覇するなどマイラーのイメージが強いですが、天皇賞・秋も制覇しGIを3勝、引退レースとなった宝塚記念では短距離のニッポーテイオーと長距離のタマモクロスの一騎打ちとなり、結果、タマモクロスの2着に破れたものの見事な走りでした。ゴール前の「タマモにニッポー!」という実況は今でも覚えています。種牡馬としては活躍馬を出すことが出来ませんでしたが、連敗記録を作ったハルウララの父としても知られることになりました。そんなニッポーテイオーも今年で26歳、冬毛が生えているのもありますが、外見はすっかりおじいちゃんになりました。馬は歳を取ると「とろん」とした目でこちらを見るものですが、ニッポーテイオーの目は若々しい印象でした。これからも長生きしてほしいものです。

サニーブライアン
SXGA / XGA 

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 関西馬が関東馬より優位に立ってから早20数年が経とうとしています。そんな中、関東馬として皐月賞、日本ダービーを逃げ切ったのがサニーブライアンでした。逃げ一辺倒だったせいか馬券での人気はありませんでしたが、ナリタブライアンと同じブライアンズタイムの血を開花させた馬です。ナリタブライアンが早く亡くなったため、ブライアンズタイムの後継種牡馬として活躍が期待され、彼の子供達は期待に応え地方競馬で頑張ったようです。まだ15歳と若いですが、既に去勢され「AERU」に繋養されています。

サニーブライアン
SXGA / XGA 

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 「AERU」でもっとものんびり屋の彼。この写真はラチに前歯を掛けて「ぐいっぽ」(げっぷ)している姿です。

ウィニングチケット
SXGA / XGA 

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 柴田政人現調教師にダービージョッキーの称号を与えたウイニングチケットです。同期のナリタタイシン、ビワハヤヒデ、ステージチャンプと共にターフを賑わせました。トニービンの後継種牡馬として注目されましたが残念ながら活躍馬を輩出することができませんでした。現在は虚勢され「AERU」に功労馬として繋養されています。

ウイニングチケット
SXGA / XGA 

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 怖いもの知らず(?)の彼は、放牧エリアの中央にあった藁を頬張っていたダイユウサクに「あっちにいけ」的な仕草をしょっちゅう見せていました。まだやんちゃなんですね。

ダイユウサク
SXGA / XGA 

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 「おっとビックリ、ダイユウサク」の名言、いや迷言が飛び出した有馬記念馬ダイユウサクです。古馬として頂点を極めていたメジロマックイーンを内から差した脚は見事でした。現役引退後種牡馬入りしましたが活躍馬が出ず、比較的早く種牡馬を引退し「AERU」に繋養されました。24歳の彼は温厚な性格か、それとも気が弱いのか、サニーブライアンに「あっちいけ」的な仕草をされても穏やかに対応しているようでした。

ニッポーテイオー
SXGA / XGA 

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 「AERU]に繋養されている5頭の中で最年長のニッポーテイオーですが、彼の顔は若々しく見えました。いい顔してますねぇ。

ニッポーテイオー
SXGA / XGA 

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 よく馬が砂浴びをしている姿を見ますが、雪の積もる時期では雪浴びするんですね。黙々と藁を食べていたニッポーテイオーはちょっとその場から離れたと思ったら、おもむろに横たわり、3回ほど身体を転がして雪浴びをしていました。このような光景を見られてちょっと得した気分でした。

ヒシマサル
SXGA / XGA 

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 デビュー当時、高馬として注目を浴びた外国産馬ヒシマサルです。今年で20歳、ミホノブルボンと同期で、重賞を3勝しましたがGIには手が届きませんでした。セクレタリアトの後継種牡馬として期待されましたが成功しませんでした。「AERU」に繋養されている5頭の功労馬のうち、ヒシマサルだけが別エリアで放牧されていました。「AERU」の送迎バスの運転手さんに理由を聞いたところ、ヒシマサルは非常にやんちゃらしく、やむを得ず他の4頭と離れたところで放牧することになったそうです。

 明日は、今回の旅行のラスト、イーストスタッドでの写真を掲載する予定です。

 ※ウイニングチケットとサニーブライアンの写真を間違えていました。ウイニングチケットは黒鹿毛、サニーブライアンは鹿毛でしたね。面目ない。(2009/05/06)

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