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2009年4月19日 (日)

第69回 皐月賞(JpnI)

 桜花賞はブエナビスタの1強ムードでしたが、皐月賞はロジユニヴァース・リーチザクラウン・アンライバルドの3強ムード、ディープインパクトが現役の頃には及びませんが、好天だったのも味方したのでしょう、中山競馬場はかなりの盛り上がりを見せていました。関東馬の夢を乗せ、そして横山典弘騎手が皐月賞、日本ダービーを勝つ姿を見たいというファンの後押しもあり、ロジユニヴァースが1倍台の人気となっていました。しかし、そこには競馬の厳しさが待っていました。


2009年4月19日() 第3回中山8日目 晴 芝B・良
11R 皐月賞(JpnI) (芝2000m)
アンライバルド  (岩田康誠)
SXGA / XGA
EOS-1D MarkIII + EF600mm F4L IS USM Tv優先モード
評価測光 1/1000秒 F5.6 ISO320 WB:AUTO 一脚使用

20090419-11R1

ゴール前 SXGA / XGA 

20090419-11R2

雄叫び SXGA / XGA 

20090419-11R3

固い握手 SXGA / XGA 

20090419-11R4

優勝レイ姿 SXGA / XGA 

20090419-11R5

口取り SXGA / XGA 

20090419-11R6

馬服姿 SXGA / XGA 

20090419-11R7

 アンライバルドが勝つと確信していました。若駒Sでの素晴らしい勝ちっぷりに魅了されていたからです。リーチザクラウンが逃げ、1枠1番を引いてしまったロジユニヴァースが馬込みに包まれるのを嫌い、リーチザクラウンに絡むことでテンが早くなること必至、差し・追い込み脚質のアンライバルドに向いた展開になるだろうと予想していました。リーチザクラウンがハナを切れなかったこと、ロジユニヴァースは馬群の中段内側を進んだことは想定外でしたが、ハイペースの流れは予想通り、アンライバルドに向いた展開となりました。それにしてもアンライバルドは強かった!直線を向いて早めに仕掛け、先頭に踊り出たかと思うと他の馬が止まっているかのような豪脚を披露しました。2着にはこれまた後方で競馬をしていたトライアンフマーチ、3強のうち2頭が消えたため、万馬券の決着となりました。
 馬体重-10kgが明暗を分けたようです。朝日杯FS馬セイウンワンダーは弥生賞では重め残りで凡走したものの、本番に向けてきっちり馬体を仕上げて-10kgで出走、3着に飛び込み、しっかり馬券に絡みました。一方体調維持のため計算尽くめの調整をしていたはずの1番人気ロジユニヴァースはなぜか-10kgで出走、パドックでの姿もトモがさびしく見えました。結果14着に惨敗。ダービーでロジユニヴァースやリーチザクラウンの巻き返しはあるのか、興味は尽きません。
 金曜日に会社の先輩に自分の予想を聞かれ、「アンライバルドを頭、2着には昨年のタケミカヅチ同様1勝馬が来るでしょう」と予言、その言葉通りに来てしまいました。会社の先輩はかなり儲けた様子。そういう私はというと馬券を買っていませんでした。「なんで買うてへんねん!」とノンスタイルの石田(白い方)風の自虐突っ込みを入れていました。

20090419-04R

4R 3歳未勝利(芝外2200m) アーリンダル(横山典弘)
 横山典弘騎手鞍上のダイナフェアリーの仔(ローゼンカバリーの弟)アーリンダルが後続に1馬身3/4の差をつけて完勝。アグネスタキオン産駒は今年も調子がいいですね。
SXGA / XGA 

20090419-08R

8R 袖ヶ浦特別(芝外1200m) ターニングポイント(後藤浩輝)
 1番人気、単勝1.8倍のアポロラムセスが馬群に沈み、3番人気のターニングポイントがショウナンカザンとの叩き合いを制し優勝しました。馬連3,420円の好配当。
SXGA / XGA 

20090419-09R

9R 鹿野山特別(芝2000m) ベルモントルパン(吉田豊)
 皐月賞前の芝2000mのレース、7番人気のベルモントルパンが完勝。2着に1番人気のワイルドコンコルドが来たので馬券的には馬単が美味しかったですね。勝ちタイムは2分01秒7でした。
SXGA / XGA 

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2009年4月18日 (土)

第11回 中山グランドジャンプ(J・GI)

 連闘で遠征、今週は中山競馬場にやって来ました。土曜日のメインレースはJ・GIの中山グランドジャンプです。オーストラリアのカラジが3連覇したこのレース、今年もオーストラリアからジノラッドが参戦してきました。オーストラリアからの応援団も来ていて、ちょっとだけですが国際的な雰囲気を味わうことが出来ました。


2009年4月18日() 第3回中山7日目 晴 芝B・良
11R 中山グランドジャンプ(J・GI) (障芝外4250m)
スプリングゲント  (白浜雄造)
SXGA / XGA
EOS-1D MarkIII + EF600mm F4L IS USM Tv優先モード
評価測光 1/1000秒 F5.0 ISO320 WB:AUTO 一脚使用

20090418-11R1

優勝レイ姿 SXGA / XGA 

20090418-11R2

口取り SXGA / XGA 

20090418-11R3

馬服姿 SXGA / XGA 

20090418-11R4

 マルカラスカル、メルシーエイタイムが怪我で出走できず大将格のいないレースとなりましたが、こんなときほど固くおさまるもの。1番人気は昨年の中山大障害を勝ったキングジョイ、2番人気はJ・GIの称号の欲しいスプリングゲントでした。レースはキングジョイとスプリングゲントのマッチレースとなり、早めに仕掛けたキングジョイが4コーナーでスプリングゲントに捕まり、一旦引き離されましたが、最終障害を飛び終えた後のキングジョイの猛追が凄かった!結果はスプリングゲントがキングジョイをクビ差おさえて中山グランドジャンプを制覇しました。出走全馬完走し、場内からは暖かい拍手が鳴り響いていました。

20090418-04R

4R 3歳未勝利(芝外1600m) メジロポピンズ(吉田豊)
 人気の分かれたレースでしたが、7番人気のメジロポピンズが混戦を制しました。馬連4,900円、枠連6,180円と枠連の方が良かったのは同枠に入っていた馬が人気薄だったせいでしょうか?
SXGA / XGA 

20090418-05R

5R 3歳未勝利(芝1800m) タイセイダンサー(柴田善臣)
 2番人気のネオユニヴァース産駒のタイセイダンサーが馬場の真ん中を力強く抜け出して勝利。2着に11番人気のエバーライジングが入り万券になりました。
SXGA / XGA 

20090418-06

6R 3歳500万下(芝外1600m) ストロングリターン(内田博幸)
 単勝1.5倍の内田博幸騎手騎乗のストロングリターンが後続を2馬身1/2引き離して完勝。人気に応えました。ストロングリターンは内田騎手と手が合うようです。
SXGA / XGA 

20090418-09

9R 山藤賞(芝2000m) ブレイクナイン(吉田豊)
 明日の皐月賞と同距離の3歳500万下の特別戦。蛯名騎手が1700勝に王手ということで蛯名騎手騎乗のメジロルマンが人気でしたが、勝ったのは5番人気のはブレイクナインでした。勝ちタイムは2分02秒01。皐月賞はもっと早い決着だと思います。
SXGA / XGA 

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2009年4月12日 (日)

第69回 桜花賞(JpnI)

 今年の桜花賞はブエナビスタの1強ムード。昨年の阪神JFで圧倒的なパフォーマンスを見せ、桜花賞トライアル・チューリップ賞で後方から他馬をごぼう抜きにした脚は忘れられません。桜花賞の枠順がほぼ真ん中だったので、どのような位置取りでどのような競馬を見せてくれるのか、馬群を割って先頭に立つのか、チューリップ賞同様大外を回して強烈な末脚が炸裂するのか、ワクワクしながらレースを待ちました。


2009年4月12日() 第2回阪神6日目 晴 芝B・良
10R 桜花賞(JpnI) (芝1600m)
ブエナビスタ  (安藤勝己)
SXGA / XGA
EOS-1D MarkIII + EF300mm F2.8L IS USM Tv優先モード
評価測光 1/1000秒 F3.2 ISO125 WB:AUTO

20090412-10R1

ゴール前 SXGA / XGA 

20090412-10R2

優勝レイ姿 SXGA / XGA 

20090412-10R3

馬服姿 SXGA / XGA 

20090412-10R4

 ブエナビスタのあの落ち着き、リラックスした雰囲気はどこから来るのでしょう。一頭だけ古馬が混じっているかのようでした。本馬場に入ってきてもテンションが上がることはなく、極めて落ち着いた状態でゲートに入りました。レースは後過ぎるんじゃないと思うくらいの後方待機、4コーナーを回っても最後方の位置で、外に出したもののその直前にレッドディザイアとジェルミナルが壁になっていました。レッドディザイアとジェルミナルが素晴らしい脚で先頭に立とうとしたところ、その外から上がり3Fメンバー最速の33.3秒の凄い脚でジェルミナルを交わしゴール前できっちりレッドディザイアを差しきって見せました。スペシャルウィーク産駒としてはシーザリオ以来のクラシック馬、今年は牡馬でもスペシャルウィーク産駒の有望馬リーチザクラウンがいます。今年の3歳はスペシャルウィーク産駒とネオユニヴァース産駒から目が離せません。それにしても、気合いが入ったときのブエナビスタの顔はコワイですね。

20090412-04R

4R 3歳未勝利(芝1600m) メイショウドナリオ(藤岡康太)
 芝1600mの3歳未勝利戦は好位を進んだメイショウドナリオが直線で力強く抜け出て快勝。デビュー2戦目で未勝利を脱出しました。
SXGA / XGA 

20090412-06R

6R 3歳500万下(芝1200m) アグネスナチュラル(武豊)
 1番人気のアグネスナチュラルが武豊騎手のエスコートで見事完勝。武豊騎手はこれで3200勝を達成しました。昨年秋の骨折から何となく精彩を欠いている武豊騎手ですが、まだまだ騎手として記録を伸ばしていって欲しいですね。
SXGA / XGA 

20090412-08R

8R 忘れな草賞(芝2000m) デリキットピース(北村宏司)
 残念桜花賞と言われる忘れな草賞はオークスに繋がるレースでもあります。デビューから2連勝中のヒカルアラマンサスとデビューから2連勝のブロードストリートが人気でしたが、勝ったのは1戦1勝の関東馬デリキットピースでした。
SXGA / XGA 

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2009年4月11日 (土)

第52回 阪神牝馬ステークス(GII)

 今年の競馬撮影は阪神競馬場からのスタートとなりました。ブエナビスタを撮りたい、ブエナビスタの強さを直に知りたい、その一心で北海道から阪神競馬場にやってきました。
 北海道は遅い春を向かえ、空き地のところどころにはまだ雪が残っているものの、日中の気温は15℃前後と過ごしやすくなってきました。しかし、この土日の阪神競馬場は暑かった!まるで真夏のような日差しで、北海道でいえば7月下旬に匹敵するような天気です。空気が乾燥していたせいか、吹く風は心地よかったものの、北海道から来た身としては厳しい天気でした。
 有馬記念以来の競馬撮影かつ芝Bコースということで、少し弱気になり、阪神競馬場ではいつもは300mmのレンズで撮っていましたが、安全策のため70-200mmのズームレンズももっていきました。今日行われた阪神牝馬Sは70-200mmで撮影しています。周りを見渡すと、400mmに1.4倍のテレコンをつけて撮影しているツワモノが多くいましたが、馬の角度が比較的斜め前~真横の中間くらいの角度が好きな私には200mmでも十分かなと思っています。明日の桜花賞は200mmで撮るか300mmで撮るか一晩考えようと思っています。


2009年4月11日() 第2回阪神5日目 晴 芝B・良
10R 阪神牝馬ステークス(GII) (芝1400m)
ジョリーダンス  (四位洋文)
SXGA / XGA
EOS-1D MarkIII + EF70-200mm F4L IS USM 200mm Tv優先モード
評価測光 1/1000秒 F4.5 ISO125 WB:AUTO

20090411-10R1

 阪神牝馬Sは2006年まで年末に行われていましたが、古馬牝馬の春の目標・ヴィクトリアMの創設とともに桜花賞の前日へ移動。距離を1400mに短縮して行われるようになりました。このレースの昨年の優勝馬エイジアンウィンズがヴィクトリアMを制したこともあり、ヴィクトリアMの勝馬を占う重要なレースになりつつあります。今年も、昨年の桜花賞馬レジネッタや昨年のエリザベス女王杯で空馬ながら先頭でゴールを駆け抜けたポルトフィーノ、皐月賞馬キャプテントゥーレの姉アルティマトゥーレなど骨のあるメンバーが揃いました。実力馬が集まる中、ゴールを先頭で駆け抜けたのは大外を回ってきたジョリーダンスでした。まさに1400mという距離の適正がピタッと嵌ったレースでした。ジョリーダンスは今年8歳の熟女、この勝ちを勲章にして繁殖入りするのか、それとも果敢にヴィクトリアMへ駒を進めるのか興味のあるところです。

20090411-05R

5R 3歳未勝利(芝1800m) イイデエース(和田竜二)
 芝1800mの未勝利戦を制したのは5番手の好位を追走した和田竜二騎手騎乗のイイデエースでした。1番人気のスターリースカイを1 3/4の差をつけて7戦目で未勝利脱出。
SXGA / XGA 

20090411-06R

6R 3歳未勝利(芝2000m) ボンバルリーナ(川田将雅)
 芝2000mの未勝利戦では後方を進み3コーナーでまくって行ったダイレクトキャッチの妹ボンバルリーナが制しました。6戦目で未勝利脱出。
SXGA / XGA 

20090411-08R

8R アザレア賞(芝2000m) デルフォイ2着(藤岡祐介)
 シックスセンスの弟デルフォイなど将来性が感じられるメンバーが出走してきました。直線で早め先頭に立ったトップカミングを外からデルフォイが捕まえに行きましたが鼻差及ばず、デルフォイはトップカミングに屈しました。
SXGA / XGA 

20090411-09R

9R 大阪-ハンブルクC(芝2400m) ゼンノグッドウッド(武幸四郎)
 最後方を進み、直線だけで他馬をごぼう抜きにしたゼンノグッドウッドが上がり3F33.6秒の脚を使って快勝。お見事。
SXGA / XGA 

20090411-10R2

10R 阪神牝馬S(芝1400m) ジョリーダンス(四位洋文)
 四位洋文騎手の手綱さばきも見事でした。ウオッカ、ディープスカイで2年連続ダービージョッキーとなった今、その騎乗ぶりは以前と比較して一皮向けた印象を持っています。四位騎手が乗り変わってくれば要注意でしょう。
SXGA / XGA 

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