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2009年8月30日 (日)

第4回 キーンランドカップ(GIII)

2009年8月30日() 第2回札幌10日目 曇 芝C・良

 衆議院総選挙、北海道マラソンなど多くのイベントが重なった今日、札幌競馬場ではサマースプリントシリーズ第4戦キーンランドCとディープスカイの引退式が行われました。各地からディープスカイファンが集まり、先週とは異なった熱気に溢れていました。

9R キーンランドカップ(GIII) (芝1200m)
ビービーガルダン (安藤勝己)  SXGA/XGA
EOS-1D MarkIII + EF400mm F2.8L IS USM + EXTENDER EF1.4xII
Tv優先モード 評価測光 1/640秒 F4.5 ISO800 WB:AUTO 一脚使用
20090830-09R

 ゲットフルマークスが1000m56.8秒のハイペースでレースを引っ張る展開、番手追走のビービーガルダンが直線で先頭に立つと脚部不安を払拭する力強い走りでゴール。ビービーガルダンは本当に札幌の馬場が合うんですね。1番人気の3歳牝馬グランプリエンゼルは函館SSの時とほぼ同じ走りをしているのですが相手が悪かったですね。2着入線のモルトグランデは直線で内側から外に持ち出すときの右ムチに過敏に反応してしまったようで他馬に不利を与えたとして8着に降着になりました。3着入線の13番人気ドラゴンウェルズの末脚はすごかったですね。洋芝で上がり3F33秒台はなかなか出せません。次に狙いたい一頭です。

20090830-01R
1R 2歳未勝利(芝1200m)マンゴプディング(芝原央明)
SXGA/XGA】 前走クビ差の2着に惜敗したローレルゲレイロの半妹マンゴプディングが3番手を追走、直線で1番人気のスワットを捉えるとこれを突き放し1馬身3/4の差をつけて圧勝しました。
20090830-03R
3R 2歳未勝利(芝1800m)ローズバンク(安藤勝己)
SXGA/XGA】 好位追走したシャンパンブランチが早め先頭に立ったところ、後方待機の1番人気のローズバンクが目の覚めるような末脚でこれを捉え勝利。最後方にいた2着のネオディメンションも素晴らしい脚でした。
20090830-04R
4R 2歳新馬(ダ1700m)ブルーソックス(丸田恭介)
SXGA/XGA】 フリオーソの全妹フラッテローザの走りに注目が集まりましたが、アドマイヤドン産駒のブルーソックスが見事な走りで逃げ切り、後続に5馬身差の圧勝。アドマイヤドン産駒JRA初勝利でした。
20090830-08R
8R 阿寒湖特別(芝2600m)ポルカマズルカ(丸田恭介)
SXGA/XGA】 芝2600mの長距離線、ゴール前はハンデ戦のような大混戦。その中から抜け出たのは丸田恭介騎手騎乗のポルカマズルカでした。丸田騎手は本日2勝2着1回。今年の札幌での丸ちゃんは大活躍です。
20090830-12R
12R 石狩特別(芝1800m)チャームポット(中舘英二)
SXGA/XGA】 トレジャーハントが逃げ粘れるかと思いましたが、チャームポット、フィックルベリーがゴール前で強襲、勝ったのは3頭の内の真ん中の中舘騎手騎乗のチャームポットでした。
ディープスカイ 引退式(四位洋文)  SXGA/XGA
EOS-1D MarkIII + EF400mm F2.8L IS USM Tv優先モード
評価測光 1/320秒 F3.2 ISO800 WB:AUTO 一脚使用
20090830-2

 昨年の変則2冠馬ディープスカイ。クラシックでの強さもさることながら、3歳秋の古馬一線級と同等に戦った天皇賞(秋)、ジャパンカップの走りが強く印象に残っています。4歳夏という早い時期で怪我で引退しなければならなかった無念さは関係者の表情から窺い知ることが出来ました。しかしながら、父アグネスタキオンがいなくなった今、ディープスカイの種牡馬としての期待は計り知れないものがあります。今度はダーレージャパンスタリオンコンプレックスで会えるのを楽しみにしています。

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2009年8月29日 (土)

しらかばステークス(ダート1700m)

2009年8月29日() 第2回札幌9日目 晴 芝C・良 ダート・良

 穏やかに晴れた今日は秋風が吹く肌寒い一日。半袖の季節も終わりを告げています。天高く馬肥ゆる秋と言いますが、食欲の増す北海道の秋は体重増加の秋でもあります。今年は体重管理に気をつけながら北海道の短い秋を楽しもうと思っています。

9R しらかばステークス (ダ1700m)
エーシンモアオバー (中舘英二)  SXGA/XGA
EOS-1D MarkIII + EF400mm F2.8L IS USM + EXTENDER EF2.0xII
Tv優先モード 評価測光 1/800秒 F5.6 ISO125 WB:AUTO 一脚使用
20090829-09R

 単勝1.4倍とマチカネニホンバレの6連勝を期待していた方も多いと思いますが、しらかばSはハンデ戦、57.5kgと斤量が厳しかったようです。横山典弘騎手がスタートから前に行こうと気合いを入れますが6番手を追走するのが精一杯。直線では手応えがなくなり10着に大敗しました。勝ったのは最も軽い斤量51kgながらダートに変わって3連勝中のエーシンモアオバー、スタートから一度も他馬に影を踏ませることなく逃げ切りました。

20090829-01R
1R 2歳未勝利(ダ1700m)フェバリットアワー(横山典弘)
SXGA/XGA】 新潟芝のデビュー戦ではいいところのなかったフェバリットアワーですが、ダートに変わりレースぶりが一変、横山典弘騎手の手綱で見事な逃げ切り勝ちでした。
20090829-02R
2R 2歳未勝利(芝1800m)バシレウス(三浦皇成)
SXGA/XGA】 デビュー戦ではモズに敗れたものの見事な追い込みを見せたバシレウスが今回も後方からの競馬、道中ずぶい面を見せていましたが、直線だけで他馬を抜き去り見事勝利しました。
20090829-08R
8R まりも特別(芝1200m)キヲウエタオトコ(安藤勝己)
SXGA/XGA】 安藤騎手のキヲウエタオトコが先手を取り淀みないペースで逃げ切りを計りますが、自分の競馬に徹した横山騎手のワニタレスタリが怒濤の追い込みでゴールに併入、ハナ差でキヲウエタオトコが勝利。
20090829-11R
11R 摩周湖特別(芝1500m)グラスキング(岩田康誠)SXGA/XGA】 1番人気のグラスキングが好位からの競馬、直線でオセアニアボスを交わすとギンゲイの追撃を振り切りゴール。鞍上の岩田騎手は会心の競馬だったのかガッツポーズを見せていました。
20090829-12R
12R 3歳上500万下(芝2600m)ギムレットアイ(三浦皇成)SXGA/XGA】 ビエナファンタストがハナを切り、ギムレットアイが2番手を追走しますが、直線でギムレットアイがこれを捉えて突き放しゴール、2着のビエナファンタストに2馬身1/2の差をつけて圧勝しました。

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2009年8月26日 (水)

公開調教(キーンランドC)

2009年8月26日() 札幌競馬場・芝・ダート

 今朝、5時30分(開門5時20分)~9時20分まで札幌競馬場でキーンランドC、しらかばSの最終追い切りが行われました。
 先週と打って変わって快晴の中での公開調教、スタンドが東向きに建っているため朝日が眩しく、手で太陽を遮りながら馬を探しました。眩しい朝日の中での調教の雰囲気が写真から伝わるといいのですが。
 公開調教中、藤沢和雄先生、河野通文先生と話す機会がありました。こちらは緊張して直立不動でしたが(笑)。このような経験も札幌の公開調教ならではだと思います。

グランプリエンゼル SXGA/XGA
EOS-1D MarkIII + EF600mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4xII
Tv優先モード 評価測光 1/800秒 F5.6 ISO400 WB:AUTO 一脚使用
20090826-6

 NHKマイルC3着、函館スプリントSを勝った3歳牝馬グランプリエンゼルは2回目のハロー車によるダートコース整備が終わった後8時半頃現れました。同じ矢作厩舎の僚馬を追いかける形の調教でしたが、動きは素軽く、好調を維持しているようです。前走より相手関係は厳しくなりますが、ここで好走し、サマースプリントシリーズに王手を掛けてもらいたいですね。本番での鞍上は前走と同様熊沢騎手になるようです。

20090826-1
マチカネニホンバレSXGA/XGA
開門して間もなくしらかばSに出走するマチカネニホンバレが追い切られました。藤沢和雄先生がスタンドにやってきて、ノリの乗っているあれがマチカネニホンバレだよと声を掛けてくれました。
20090826-2
アポロドルチェSXGA/XGA
アイビスSD2着のアポロドルチェが札幌に参戦、単走で強めに追い切られました。こちらも好調を維持しているようです。
20090826-3
ジョリーダンスSXGA/XGA
8歳牝馬ジョリーダンスも元気いっぱい、本番でも手綱を取る三浦皇成騎手が乗り単走で追い切られました。強くやらなかったのはすでに仕上がっていて、体調維持のためだったのかもしれません。
20090826-4
モルトグランデSXGA/XGA
UHB杯3着のモルトグランデは3頭の併せ馬で追い切られましたが他の2頭を交わすことは出来ませんでした。それだけで調子の判断はできませんが…。本番は田辺騎手が乗るようです。
20090826-5
ビービーガルダンSXGA/XGA
脚部不安で函館SSを回避したビービーガルダンがキーンランドCに登録、安藤勝己騎手の手綱で単走で追い切られました。足下の不安を感じさせない走りでした。
20090826-7
ピサノパテックSXGA/XGA
UHB賞を勝ち、短距離で好成績を残したピサノパテックは芝で単走追い。好調維持と見ました。本番は四位洋文騎手が乗るようですね。
20090826-8
シンボリグランSXGA/XGA
4年前のCBC賞ウィナーのシンボリグランは芝で単走追い。年齢のせいか近走は成績が冴えませんが、ここでもう一花咲かせてもらいたいですね。
20090826-9
クリノビリオネアSXGA/XGA
前走1000万下のダート1000mを勝ったクリノビリオネア。おそらくキーンランドCは除外となるため、他のレースに回ると思われます。今日は終始角馬場での運動でコースに出ることはありませんでした。

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2009年8月23日 (日)

第45回 札幌記念(GII)

2009年8月23日() 第2回札幌8日目 曇 芝C・良

 夏のメインイベント・札幌記念の日を迎えました。早朝土砂降りの雨で馬場の悪化を心配しましたが、開門時刻(8時45分)には青空を覗かせました。今年は凱旋門賞を目指す牝馬クラシック2冠の3歳馬ブエナビスタが参戦するとあって注目度は非常に高いものでした。入場者数26,937名と例年にない札幌競馬場の盛り上がり・雰囲気で朝からピリピリムード、緊張しながらレースを待ちました。

9R 札幌記念(GII) (芝2000m)
ヤマニンキングリー (柴山雄一) 
EOS-1D MarkIII + EF400mm F2.8L IS USM Tv優先モード
評価測光 1/800秒 F5.0 ISO800 WB:AUTO 一脚使用
20090823-09R0

 函館記念を逃げることが出来なかったドリームサンデーが中舘騎手の手綱でハナを切り、落ち着いたペースを作ります。2番手には巴賞を勝ったマンハッタンスカイ、ヤマニンキングリーは好位を進み、ブエナビスタは後方から5頭目といつもより少し前目、さらに後にマツリダゴッホが追走する形でレースは進みました。3コーナーで横山典弘騎手のマツリダゴッホが動き、それをマークするかのように安藤勝己騎手のブエナビスタがまくっていきます。直線を向き、ブエナビスタはマツリダゴッホを交わしますが、桜花賞・オークスで見せた脚を爆発させることはできませんでした。好位から早めに先頭に立ったヤマニンキングリーにクビ差まで迫るのが精一杯、ブエナビスタは2着に終わり、ヤマニンキングリーが札幌記念を勝利しました。ヤマニンキングリーは-20kgでの出走で、その状態が心配されましたが横綱相撲の完勝。河内調教師は札幌記念に向けて仕上げてきたと見るべきだったんですね。

20090823-01R
1R 2歳未勝利(ダ1000m)マイネルパシュクル(三浦皇成)
SXGA/XGA】 芝の新馬戦ではバトルレッドの2着に敗れたロージズインメイ産駒のマイネルパシュクルが、ダートに舞台を変え、好位から直線で抜け出す強い競馬で快勝しました。
20090823-04R
4R 2歳新馬(芝1800m)サトノサンダー(横山典弘)
SXGA/XGA】 スマーティジョーンズ産駒・バトルラインの半弟サトノサンダーが1番人気に応えて逃げ切り勝ち。2番人気の友道先生絶賛のアドマイヤジャガーは良いところを見せるところなく6着に敗れました。
20090823-05R
5R 3歳未勝利(芝1200m)ドリームクラフト(中舘英二)
SXGA/XGA】 アグネスデジタル産駒のドリームクラフトが出遅れ気味で後方からの競馬になりましたが、直線で上がり3F34.7秒の脚を繰り出し快勝しました。
20090823-09R
9R 札幌記念(芝2000m)ブエナビスタ2着(安藤勝己)
SXGA/XGA】 返し馬の姿からはいつもと同様落ち着いて見えたブエナビスタでしたが、洋芝が合わなかったのか桜花賞・オークスで見せた上がり3F33秒台の脚は見せることなく敗退、凱旋門賞は断念だそうです。
20090823-11R
11R ルスツ特別(芝1800m)パールシャドウ(三浦皇成)
SXGA/XGA】 三浦皇成騎手騎乗のパールシャドウが後方からの競馬、直線を向き早め先頭に立った横山典弘騎手騎乗のクーデグレイスとの一騎打ちとなりパールシャドウがゴール前一伸びして勝利しました。
20090823-12R
12R 小樽特別(芝1500m)ブリッツェン(岩田康誠)
SXGA/XGA】 6番人気の岩田康誠騎手騎乗のブリッツェンが好位追走、直線で抜け出すと追い込んできたハギノトラストに1/2馬身の差をつけて勝利しました。

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2009年8月22日 (土)

クローバー賞(芝1500m)

2009年8月22日() 第2回札幌7日目 晴 芝C・良

 今日から芝はCコース。おそらく札幌の芝コースでCコース(Aコースから3m外側に内柵を設置)になったのははじめてではないでしょうか。思いの外近く、焦点距離が600mmのレンズで撮影するとほとんど馬が縦の写真しか撮れません(汗)。明日は400mmで撮ることにします。

8R クローバー賞 (芝1500m)
サンディエゴシチー (藤岡佑介)  SXGA/XGA
EOS-1D MarkIII + EF600mm F4L IS USM Tv優先モード
評価測光 1/1000秒 F5.0 ISO160 WB:AUTO 一脚使用
20090822-08R

 札幌2歳Sの前哨戦・クローバー賞が行われました。10頭立て、ホッカイドウ競馬からの5頭が参戦してきました。中央からの参戦してきた馬はほとんど写真に撮っているメンバなので、その実力を再確認することができました。勝ったのは札幌開幕週に新馬戦を勝ったサンディエゴシチー。およそ2ヶ月ぶりの競馬、+24kg、2番人気ながら、中段で脚をため、直線で爆発させた脚は素晴らしく見えました。一気に札幌2歳Sの有力馬に躍り出ました。藤岡佑介騎手はこの馬にぞっこんのような感じでした。

20090822-01R
1R 2歳未勝利(芝1800m)タイセイレジェンド(岩田康誠)
SXGA/XGA】 メイショウホンマルの2着だったタイセイレジェンドが中段から徐々に先段に進出、直線で外に持ち出して上がり3F35.3秒の脚で後続に1/2馬身の差をつけて快勝しました。
20090822-03R
3R 3歳未勝利(ダ1000m)ヴィーヴァサルーテ(山口竜一)
SXGA/XGA】 札幌の友人が出資している馬が走るということで撮影しましたが人気に応えられず着外、急遽勝馬の方を撮りました。勝ったのは2番手追走直線で先頭に立ったヴィーヴァサルーテでした。
20090822-04R
4R 2歳新馬(芝1500m)ニシノモレッタ(三浦皇成)
SXGA/XGA】 ラインクラフトの半弟アドマイヤロイヤルが人気でしたが、アドマイヤロイヤルの追撃及ばず、三浦皇成騎手騎乗の10番人気のニシノモレッタがまんまと逃げ切りました。
20090822-07R
7R 3歳上500万下(ダ1000m)レットイットライド(宮崎北斗)
SXGA/XGA】 東京の友人の出資馬が久しぶりに出走してきたので、勝ったときに写真を送ってあげようと写真を撮りましたが、4着に惜敗。勝ったのは宮崎北斗騎手騎乗のレットイットライドでした。
20090822-09R
9R ポプラS(芝2000m)アクシオン2着(岩田康誠)SXGA/XGA】 準オープンのハンデ戦、直線でのマイネルスターリーとアクシオンの叩き合いは見応え十分、一度抜かれたマイネルスターリーが勝負根性を見せ、差し替えしたところがゴールでした。
20090822-12R
12R 3歳上500万下(芝2000m)ジャミール(安藤勝己)SXGA/XGA】 中段を進んだ安藤勝己騎手騎乗のジャミールが、逃げ粘るトモロポケットを直線で交わし、1/2馬身の差をつけて快勝しました。

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2009年8月20日 (木)

社台SS ~ ノーザンホースパーク ~ すずらん乗馬クラブ

2009年8月20日(木) 安平・苫小牧・恵庭 曇のち雨

 今年の夏は夏休みを細切れにとってあちらこちら飛び回っています。今日は札幌から公共の交通機関を使って日帰りで札幌近郊にいる名馬達に会いに行ってきました。

社台スタリオンステーション(安平町・早来)

 半年ぶりに社台スタリオンステーションの見学場に行ってきました。本来なら夏場は展示のはずなんですが、香港(中国?)からテレビの取材と撮影があったためでしょうか、展示はなく、トウカイテイオー・ディープインパクト・ダイワメジャー・キングカメハメハ・メイショウサムソン・クロフネが放牧されていました。朝、テレフォンサービスで確認したときには展示だと言っていたので短いレンズしか持っていかなかったため、トリミングに頼ったこの程度の写真しか撮れませんでした(涙)。アグネスタキオンの居た放牧エリアは空いたまま。それだけでまたまた涙です。
 社台スタリオンステーションの見学について検索すると何故かこのブログがヒットするらしいです。見学に関する情報が書かれていないと残念だと思うので調べてみました。なお、見学場で見られる種牡馬以外の種牡馬等については社台サラブレッドクラブサンデーサラブレッドクラブの会員でなければ見学できないようです。お友達に会員さんがいれば一緒に見学出来るかも知れません。
社台スタリオンステーション見学
社台スタリオンステーション行き無料シャトルバスの案内
社台スタリオンステーションの紹介

 
トウカイテイオーSXGA/XGA
20090820-1

 トウカイテイオーも今年で21歳、たてがみに白いものが混じってきましたがまだまだ元気。平成3年の皐月賞を見に横須賀から中山競馬場へ行った思い出があります。競馬を見ていると本当に時の流れるのが速い。彼の後継種牡馬がまだいないのは残念なことです。いつまでも元気でいて欲しいですね。
 
ディープインパクトSXGA/XGA
20090820-2

 今も絶大な人気を誇るディープインパクト。見学者のほとんどがディープインパクト目当てだと思います。今現在のディープインパクトは、現役時代と全く違う、非常に穏やかな表情をしています。産駒がターフで活躍することを心待ちにしている方も多いことでしょう。来年を楽しみに待つことにしましょう。
 
ダイワメジャーSXGA/XGA
20090820-3

 デビュー時のやんちゃぶりや、喉鳴りや左回りの東京コースなどひとつひとつ克服していき、GIの勲章を5つも取った関東の雄ダイワメジャー。ハイペースで先行し二の脚を使って勝つレースぶりは素晴らしいものでした。産駒にも受け継いで欲しい能力の一つです。

ノーザンホースパーク(苫小牧市・美沢)

 ノーザンホースパークではこちらにあるように沢山の元競走馬に会うことが出来ます。普段は厩舎での姿しか見ることが出来ませんが、運が良ければウォーキングマシンへ連れて行く途中の歩く姿を見られるかも知れません。
 残念だったのはミラクルアドマイヤとクラフトマンシップが移動してしまったこと。どこに行ってしまったのでしょう。

 
ウインデュエルSXGA/XGA
20090820-4

 前回は少し無愛想でしたが、今回は機嫌が良かったのかずっと外に顔を出していてくれました。平成16年、500万下から一気にオープンに駆け上がり、オープンの大沼S・マリーンSを勝ち6連勝、あの勢いは素晴らしいものでした。同じ藤沢和雄厩舎のマチカネニホンバレに重なるものがあります。
 
デルタブルースSXGA/XGA
20090820-5

 今日の目的の一つがデルタブルースに会うことでした。デルタブルースは元気でした!GIを2勝、そのうち1つは国際GIにもかかわらず種牡馬になれないんなんて…。同じくノーザンホースパークにいるツルマルボーイもそうですが、ダンスインザダーク産駒は種牡馬になれないんでしょうかねぇ。
 
サンバレンティンSXGA/XGA
20090820-6

 ちょっと恥ずかしがり屋のサンバレンティン。福島巧者でしたね。2年前の七夕賞で、勝ったサンバレンティンではなく2着のアドマイヤモナークを撮ってしまったことを今でも思い出します。その後アドマイヤモナークは日経新春杯・ダイヤモンドSを勝ち、有馬記念で2着になるなど活躍しました。その馬にサンバレンティンは勝ったのですから価値ある勝利でしたね。

すずらん乗馬クラブ(恵庭市・西島松)

 すずらん乗馬クラブに初めて訪問。目的はドリームパスポートに会うことです。すずらん乗馬クラブのクラブハウスに挨拶に伺うとブロンドヘアの女性の社長さんが優しく出迎えてくれました。ここでは時間が穏やかに流れているようです。社長さんや乗馬を終えてきた会員さんから馬や乗馬など競馬とは違う話を色々伺いました。今回は馬房にいるドリームパスポートを撮りましたが、次は走っているドリームパスポートの姿を撮ってくださいと仰って頂きました。

 
マイネルブリッジSXGA/XGA
20090820-7

 タヤスツヨシやジェニュインと同期のマイネルブリッジ。ダービートライアルのNHK杯を勝ち、その後も福島記念・七夕賞を勝つなどサンバレンティンと同様福島巧者でした。雨の降る中、ちょっとアンニュイな表情をしているなぁと思いながらシャッターを切りました。
 
ドリームパスポートSXGA/XGA
20090820-8

 皐月賞2着・日本ダービー3着・菊花賞2着、そしてJCでディープインパクトの2着とGI戦線を好走してきたドリームパスポート。ドリパスが種牡馬になれなかったことも、デルタブルースと同様、ファンとしては不思議に思えました。フジキセキ産駒も種牡馬になれないんでしょうかねぇ。ドリームパスポートは去勢され、乗馬としての訓練を頑張っているそうです。

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2009年8月19日 (水)

公開調教(札幌記念)

2009年8月19日() 札幌競馬場・芝・ダート

 北海道はお盆を過ぎたとたんにまた天候不順に逆戻り。雨の降る中、5時30分(開門5時20分)~9時過ぎまで札幌競馬場で札幌記念の最終追い切りが行われました。札幌記念出走予定馬中、札幌に滞在しているのはサクラオリオン・ドリームサンデー・ブエナビスタ・フミノサチヒメ・マイネカンナ・マツリダゴッホの6頭。フミノサチヒメ・マイネカンナは連闘で追い切らない可能性が高かったので、この2頭を除く4頭の追い切りを見てきました。

【高感度ノイズが気になったのでNeatImageでノイズ除去した写真に差し替えました。すこし不自然な質感になりますがノイズより良いかと…。】

ブエナビスタ SXGA/XGA
EOS-1D MarkIII + EF600mm F4L IS USM Tv優先モード
評価測光 1/500秒 F4.0 ISO3200 WB:AUTO 一脚使用
NeatImageによる高感度ノイズ除去
20090819-2

 5時48分にブエナビスタの最終追い切りがダートコースで行われました。今日はダートコースを一周キャンターで回った後、徐々に加速。単走追いでしたが、強めの調教で、全身バネのような躍動感のある走りでした。今回のメンバであれば52kgで走れるブエナビスタは馬券対象から外せないでしょう。
 5時48分という時刻もありますが、それに雨天が加わったことで撮影には非常に厳しい条件でした。テレコンを外してF4開放で撮影しましたがそれでもISO3200。高感度にしてもノイズの少ないカメラが欲しいところです。

20090819-1
サクラオリオン・ドリームサンデー(中舘英二)SXGA/XGA】 池江泰郎厩舎の2頭、サクラオリオンとドリームサンデーが併せ馬で芝コースで追い切られました。素人目ですが中舘騎手が騎乗した外のドリームサンデーの方が良く見えました。
20090819-3
マツリダゴッホ(横山典弘)
SXGA/XGA】 先週と同様ハロー車によりダートコースが整備された後、ダートコースでマツリダゴッホが併せ馬で追い切られました。併せたといっても目一杯に追うことなく、調子を確認するかのような追い切りでした。

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2009年8月16日 (日)

第57回 クイーンステークス(GIII)

2009年8月16日() 第2回札幌6日目 晴 芝B・良

 お盆休みの最終日、朝の日差しは暑かったですが、秋を思わせる爽やかな風が吹いていました。着実に季節は変わりつつあります。夏競馬も残りあと3週間、秋の大舞台に向けて馬達も本格始動する時期です。今日はエリザベス女王杯に向けて牝馬による重賞クイーンSが行われました。

9R クイーンステークス(GIII) (芝1800m)
ピエナビーナス (古川吉洋)  SXGA/XGA
EOS-1D MarkIII + EF600mm F4L IS USM Tv優先モード
評価測光 1/800秒 F5.0 ISO125 WB:AUTO 一脚使用
20090816-09R

 逃げきりの多いこのレース、連覇を掛けたヤマニンメルベイユがスタートで後手を踏み、ハナを切ることが出来ませんでした。スペシャルフロートが後続を離して1000m 60.1秒のペースで逃げますが4コーナーで失速、直線を向いて団子状態でゴールへ。後方内側を進んだ古川吉洋騎手のピエナビーナスが内を掬い一気に先頭に立つと、ザレマ以下を一蹴、1馬身の差をつけて勝利しました。ピエナビーナスは過去4勝のうち函館で3勝・札幌で1勝の北海道が大好きな馬。こういう特性を見落としてはいけないんですねぇ。古川吉洋騎手は1997年の阪神3歳牝馬S(現・阪神ジュベナイルフィリーズ)のアインブライド以来の重賞制覇。今週怪我から復帰して2勝の固め打ちでした。

20090816-01R
1R 2歳未勝利(ダ1000m)プレシャスジェムズ(中舘英二)
SXGA/XGA】 逃げ馬に乗せるとやはり持ち味が光る中舘英二騎手。これまで逃げてるものの5着、6着と失速していたプレシャスジェムズを見事勝利に導きました。
20090816-04R
4R 2歳新馬(芝1200m)ニシノマドカ(藤田伸二)
SXGA/XGA】 ローレルゲレイロの半弟マンゴプディングの逃げ切り濃厚と思われたところ、内の狭いところから1番人気のニシノマドカが伸びてきてクビ差抜け出しゴール。もっともカメラマン泣かせの展開でした。
20090816-06R
6R 3歳未勝利(芝2000m)パーソナルブレーン(古川吉洋)
SXGA/XGA】 2番手追走のパーソナルブレーンが直線で先頭に立つと大外から飛んできたローズバンクの追撃をハナ差抑え勝利しました。古川騎手は落馬事故による骨折から復帰し早速勝利をおさめました。
20090816-11R
11R 羊ヶ丘特別(芝1200m)メイスンシンデレラ5着(安藤勝己)SXGA/XGA】 追い出しのタイミングの差が着差に表れたようです。早めに先頭に立ったメイスンシンデレラを撮ったところ外からドドッと複数の馬が。勝ったのは大外を通ったプレンティフェスタでした。
20090816-12R
12R 留萌特別(芝1800m)スマートステージ2着(岩田康誠)
SXGA/XGA】 いやー、11Rの教訓が生かされませんでした。まさか元道営馬マサノウィズキッドが大外から飛んでくるとは…。流星がハートマークのマサノウィズキッドの勝利を撮り逃しました。残念。

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2009年8月15日 (土)

メイクデビュー札幌(芝1800m)

2009年8月15日() 第2回札幌5日目 晴 芝B・良

 終戦記念日の今日、札幌競馬場では昼休みに第2次世界大戦で亡くなられた方々に思いを馳せるため1分間の黙祷が行われました。日本の競馬の歴史においても戦争の影響は大変大きく、日清戦争・日露戦争において日本の軍馬がヨーロッパ諸国の軍馬と比較し大きく劣っているとのことから、長く速く走ることが出来る馬を生産するために政府が競馬を振興したという話を聞いたことがあります。その名残りが菊花賞や春の天皇賞であるわけですが、優秀な軍馬を生み育てるという目的が必要なくなった今、競馬番組の編成も変わり、それとともに純粋にステイヤーと呼べる血統は淘汰されつつあるのかも知れません。
 軍馬としての目的がなくなった今でも、より速くより強い馬を求めて馬は生産され鍛えられ続けています。速く強い馬が走る姿に唯々私は魅了され、今日も競馬場に足を運び、写真を撮っています。それが私の今現在の幸せなのです。

4R メイクデビュー札幌 (芝1800m)
シーズンズベスト (横山典弘)  SXGA/XGA
EOS-1D MarkIII + EF600mm F4L IS USM Tv優先モード
評価測光 1/800秒 F4.5 ISO200 WB:AUTO 一脚使用
20090815-04R

 今日の4Rは芝1800mの新馬戦、安藤勝己騎手騎乗のスズカイルマンと横山典弘騎手騎乗のシーズンズベストの一騎打ちムードでした。スタートの良かったスズカイルマンがハナを切ったのに対し、シーズンズベストは出遅れ気味で後からの競馬。しかしスローペースの展開でも横山騎手はぜんぜん慌てる様子もなく後方待機、スズカイルマンの圧勝かと思ったところ、大外からシーズンズベストが上がり3F34.8秒の1頭だけ違う脚で飛んできました。その脚に期待してシーズンズベストにレンズを向けシャッターを押し続けましたが、どちらが勝ったか内心冷や冷や。写真判定の結果シーズンズベストがハナ差で勝利し、ほっと胸をなで下ろしました。ゼンノロブロイ産駒はJRA初勝利。藤沢和雄厩舎と横山典弘騎手、ゼンノロブロイがデビュー勝ちしたときと同じコンビです。それだけで将来を期待してしまいます。

20090815-01R
1R 2歳未勝利(ダ1700m)コスモファントム(三浦皇成)
SXGA/XGA】 フサイチエアデールの仔スクーデリアピサがダートの未勝利に出走、圧勝を期待しましたが競馬は難しい。勝ったのは1番人気のコスモファントム。中段から徐々に先段に近づき直線で突き抜けました。
20090815-03R
3R 3歳未勝利(ダ1700m)ユメノキラメキ(藤田伸二)
SXGA/XGA】 2番人気ロージズインメイ産駒のユメノキラメキが他馬に影を踏ませず逃げ切り勝ち。鞍上の藤田騎手はこのレースで1600勝に王手をかけましたが、6Rで見事1600勝を達成しました。
20090815-08R
8R 定山渓特別(芝2000m)スイートブレナム(横山典弘)
SXGA/XGA】 2番手追走のスイートブレナムが直線を向き逃げたグリッツェルンを早めに捉えると独走状態。後を追うアオゾラペダルに1馬身3/4の差をつけてゴールしました。
20090815-09R
9R 札幌日刊スポーツ杯(芝1200m)ダイワマックワン(武士沢友治)SXGA/XGA】 単勝3桁配当の馬が5頭と人気が割れましたが、好位につけたダイワマックワンが逃げたメジロチャンプを外から交わすとその外から詰め寄るランチボックスに1/2馬身の差をつけて混戦を制しました。
20090815-11R
11R 支笏湖特別(芝2600m)マイネルアンサー(川島信二)
SXGA/XGA】 長距離の特別戦、3歳馬テーオーストームが菊花賞出走に向けて負けられない一戦でしたが、ショウナンパレスの故障のあおりを受けてしまい4着止まり。勝ったのはマイネルアンサーでした。
20090815-12R
12R 3歳上500万下(芝1200m)セブンシークィーン(中舘英二)SXGA/XGA】 コロナドズクエスト産駒の3歳馬セブンシークィーンが、逃げ馬に乗せたらつい期待してしまう中舘英二騎手の好騎乗で見事逃げ切り勝ち。後続に5馬身差をつける圧勝でした。

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2009年8月13日 (木)

第21回 ブリーダーズゴールドカップ(JpnII)

2009年8月13日() 第7回門別6日目 小雨 ダート・重

 今日はお盆休みを利用し、初めて門別競馬場にやってきました。元々トレセンだったということで広々とした馬場、一周1600m・直線330m・コース幅25mと地方競馬の中では大井競馬場に次ぐ大きさとのこと。写真を撮る上では背景に何もないことが特徴でしょうか。あいにくの小雨模様でしたがいつもよりはるかに来場者が多かったようで、大変盛り上がった一日でした。
 私は移動手段(自動車)を持っていないものですから、札幌発着無料送迎バスを利用しました。1レースから最終レースまで楽しめるよう時間設定されており大変助かりました。門別競馬場で特筆すべきは食べ物が美味しいこと。平取牛のハンバーガー、天たまそば、平取牛のビビンバ丼と撮影しているとき以外はほとんど食べていましたが(笑)、どれもとても美味しい!さすが農作物の産地でもある日高、都会の競馬場では味わえない楽しみの一つでしょう。
 雨が降っているし、乗り合いバスでの移動だし、荷物を大きくしたくなかったのでレンズの選択に悩みました。結局、他の方の門別競馬場での写真など参考に、焦点距離が70-200mmのズームレンズを持っていきましたが、私の好みの角度のある写真を撮るには足りませんでした(涙)。しかし、ゴール板の前で馬全身を入れる写真を撮るには200mmくらいがベストでしょう。それから、門別競馬場のナイター競馬の撮影は、肉眼ではそう感じませんが、予想以上に暗いです。明るいゴール板を入れての写真でもシャッタースピード1/400秒、F4、ISO3200と限界に近いです。画像処理でかなりカバーしています(苦笑)。

10R ブリーダーズゴールドカップ (ダ2000m)
スマートファルコン (岩田康誠)  SXGA/XGA
EOS-1D MarkIII + EF70-200mm F4L IS USM Tv優先モード
評価測光 1/400秒 F4.0 ISO3200 WB:AUTO +1EV増感
NeatImageによる高感度ノイズ除去
20090813-10R1

 生産者が主催するブリーダーズゴールドカップ、馬産地日高の門別競馬場での開催がもっとも相応しいレースと言えるでしょう。勝ったスマートファルコンの関係者、おそらく生産者岡田スタッドの方々だと思いますが、なんと40名を越え、ウィナーズサークルに入り切れないということで急遽馬場内での口取りとなりました。私のいる場所では口取りを撮影することが出来ませんでしたが、どの方も素晴らしい笑顔で、生産者の喜びがこちらまで伝わってきました。
 フリオーソ、アロンダイトと2頭のGI馬が出走した今年のブリーダーズゴールドカップ、前走のマーキュリーCで交流重賞の連勝がストップしたスマートファルコンでしたが、逃げるフリオーソを2番手でぴったりマークし、自分で仕掛けて圧勝した実力はGI級との印象を持ちました。次はJBCクラシックへ向かうと思いますが、4歳という若さ、これからのダートGIを大いに盛り上げてくれそうです。

20090813-10R2
10R ブリーダーズGC(ダ2000m)スマートファルコン(岩田康誠)
SXGA/XGA】 マーキュリーCの敗戦が相当悔しかったのでしょう、岩田騎手はゴール過ぎで大きなガッツポーズとよっしゃという大きな声を上げていました。
20090813-08R
8R マゼラン特別(ダ1200m)ヴィルヌーヴタスク(戸崎圭太)
SXGA/XGA】 JRA交流競走マゼラン特別は、JRAから藤田伸二・武幸四郎・田面木博公・松田大作・松岡正海・田中博康・中舘英二・岩田康誠、地方競馬からは戸崎圭太・吉田稔と豪華メンバでした。勝ったのは戸崎騎手のヴィルヌーヴタスク。

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2009年8月12日 (水)

公開調教(クイーンステークス)

2009年8月12日() 札幌競馬場・ダートコース

 今朝、5時30分(開門5時20分)~9時過ぎまで札幌競馬場でクイーンSの最終追い切り、札幌記念の1週前追い切りが行われました。公開調教といえば東京競馬場でのJC出走外国馬の公開調教が有名ですが、これを除いては札幌競馬場のみで行われているのではと思います。
 開門後すぐにスタンドに上がり、馬場を見ると夜明け前の薄暗い馬場に沢山の馬達がいる!少しの間、美浦や栗東のトレセンの雰囲気を味わいました。それぞれの馬が角馬場でウォーミングアップした後、次々とコースに出て追い切られていきます。ゼッケンの色、文字の色で馬齢(2歳/3歳/4歳以上)や所属(美浦/栗東)が分かるらしいのですが、今日だけでは覚えきれませんでした。クイーンSに出走する馬は海老地に黄色文字かつ馬名入りのゼッケンで、ターフビジョンでも大写しになったのでわかりやすかったですね。札幌記念に出走するブエナビスタ(ゼッケン黒:880番)とマツリダゴッホ(ゼッケン黄:2143番)の一週前追い切りも見ることが出来たので少し得した気分でした。
 クイーンSに出走する馬で札幌に滞在しているのはレッドアゲート、ムードインディゴ、レインダンス、アメジストリング、マイネカンナ、レジネッタの7頭、そのうちレッドアゲートは連闘となるためでしょうか、角馬場での運動のみで追い切りはありませんでした。函館で追い切られたGI馬ブラックエンブレムが鼻出血を再発、引退となってしまったことは非常に残念です。以下、ほぼ時系列で札幌記念・クイーンS出走馬の追い切り時の写真を掲載します。

ブエナビスタ SXGA/XGA
EOS-1D MarkIII + EF600mm F4L IS USM + EXTENDER EF1.4xII
Tv優先モード 評価測光 1/640秒 F5.6 ISO2500 WB:AUTO 一脚使用
20090812-2

 開門になって間もなく(5時43分)札幌記念に出走するブエナビスタの1週前追い切りがダートコースで行われました。前にいる馬を追いかける格好で4コーナーを回り、直線を向き一旦外に出そうとしましたが、前の馬が外ラチ沿いに寄ったため、急遽前の馬の内へと位置を変えました。一瞬ブエナビスタが他馬の陰に隠れて撮影できない!と心配しましたが、鞍上の指示に機敏に反応、ブエナビスタが一気に他馬を追い抜いてくれたおかげで無事写真を撮ることが出来ました。素晴らしい瞬発力を目の当たりにしました。

20090812-1
ムードインディゴ(藤岡佑介)SXGA/XGA
クイーンS出走馬の中最初に追い切られたムードインディゴ。前に馬を置いての追い切りでしたが、強い稽古ではなく、軽く仕掛ける程度で抜き去り、反応の良さを感じました。
20090812-3
レインダンス(中舘英二)SXGA/XGA
ブエナビスタの追い切り後間もなく追い切られたレインダンス。彼女の表情からは気合いを感じましたが、追い切り自体は強いものではなく、素軽いイメージでした。
20090812-4
マツリダゴッホ(横山典弘)SXGA/XGA
ハロー車によりダートコースが整備された後、マツリダゴッホが追い切られました。流石にGI馬。自分でどのような稽古をすればいいか分かっているような印象。ぺろっと出ている舌がお茶目。
20090812-5
アメジストリングSXGA/XGA
単走ながら他のクイーンS出走馬と比較して強めの追い切りに見えました。
20090812-6
マイネカンナ(三浦皇成)SXGA/XGA
アメジストリングの追い切りから1時間後、2回目のハローの後、もう出てこないのかと思っていたマイネカンナが登場。思いっきり走りたいけど鞍上の指示に従って抑え気味に走っているという感じでした。
20090812-7
レジネッタSXGA/XGA
入念に角馬場で身体を温めた後、単走で軽めに追い切られましたが、一度使われて状態は上向きのように見えました。
20090812-8
スペルバインドSXGA/XGA
角馬場でのウォーミングアップの後ダートコースには入りましたが、終始キャンターでの調整でした。

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2009年8月 9日 (日)

函館2歳ステークス(JpnIII)

2009年8月9日() 第2回札幌4日目 晴 芝B・良

 いつもなら今日で函館開催が終わり、来週から札幌開催だーと喜んでいるところですが、今年は少しお疲れ気味。やっぱり実質3回連続開催はキツイ。しかもその間ずっと、無駄に時間を浪費させているとしか思えないはくぼ開催で土日の拘束時間はいつもよりも長くなっています。思えばこの夏、週末と言えば競馬場にしか行っておらず、豊平川の花火大会も大通公園のビアガーデンも、そして、すすきの祭りも行っておりません。こんな愚痴を言うのも、思うような写真が撮れない苛立ちのせいかもしれませんね。

9R 函館2歳ステークス(JpnIII) (芝1200m)
ステラリード (岩田康誠)  SXGA/XGA
EOS-1D MarkIII + EF400mm F2.8L IS USM Tv優先モード
評価測光 1/640秒 F4.5 ISO160 WB:AUTO
20090809-09R1

 いつもと違う写真にしてみました。いかがでしょう。何故かって?ちゃんと勝馬は撮りましたよ(下に載せています)。撮ることは撮ったのですが、レンズを振っているときにレンズが上下にぶれてしまい、使える写真がほとんどなかったんです。しばらくこんなことなかったんですけどね。初心に戻ってスタンドからラチ沿いに撮影場所を移そうかちょっと悩んでいます。
 重賞ともなると展開は読み通りにはいかないもので、チェリーソウマが楽にハナに立つだろうという想像はもろくも崩れ、ショウナンカガリビがチェリーソウマのペースを完全に崩してしまいました。直線を向き一旦先頭に立ったのは10番人気のインテグラルヘッド。あぁ、今年の函館2歳も荒れるのかと思ったところ、その外からステラリードが一気に交わし先頭に立ちます。更にその外からやっぱりキョウエイアシュラが怒濤の追い込みを見せますが、アタマ差まで詰め寄るのが精一杯。ステラリードが札幌で初めて行われた函館2歳Sを制しました。二重瞼の可愛い強い女の子です。

20090809-01R
1R 2歳未勝利(ダ1000m)エブリイニューデイ(上野翔)
SXGA/XGA】 ハナを切るレーススタイルで戦ったものの直線での詰めが甘く2戦連続惜敗だった3番人気のエブリイニューデイが今回は2番手追走、直線に向くと力強く逃げたマリンバラッドを捉え未勝利脱出。
20090809-04R
4R 2歳新馬(芝1800m)バシレウス2着(横山典弘)
SXGA/XGA】 4,800万円で取引された高馬のモズ、本馬場入場では鳴くし、ゲート入りも手こずるしで大騒ぎでしたが、まんまと逃げ切り勝ち。最後方から2着に詰め寄ったバシレウスの伸び脚が良く見えたのですが…。
20090809-05R
5R 3歳未勝利(芝1200m)ワニタレスタリ(横山典弘)
SXGA/XGA】 函館記念の時2着のワニタレスタリを撮ってしまいましたが、今回は横山典弘騎手が騎乗し見事1番人気に応えました。今回は無事勝馬としてのワニタレスタリを撮ることが出来ました。
20090809-09R
9R 函館2歳S(芝1200m)ステラリード(岩田康誠)
SXGA/XGA】 ステラリードの口取りには広尾レースの多くの出資者達ががウィナーズサークルにいました。3歳くらいの女の子が2人いましたが、岩田騎手が前の方に来るよう背中を押してあげる気遣いを見せていました。
20090809-11R
11R 日高特別(芝2000m)パッシングマーク3着(岩田康誠)
SXGA/XGA】 断然人気のトゥザビクトリーの半弟クリスタルウィングがじりじりとマイネルモデルノを追い詰めクビ差の勝利。パッシングマークの伸び脚が良く見えたのですが。今日1番のお気に入り写真が3着馬…。
20090809-12R
12R 3歳上500万下(芝2600m)マームードイモン(藤田伸二)
SXGA/XGA】 芝2600mの長距離戦、縦長の展開で丁度真ん中の位置で競馬を進めた1番人気のマームードイモンが直線手他馬をごぼう抜き、見事500万下を勝ち上がりました。藤田伸二騎手は1600勝まであと2つ。

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2009年8月 8日 (土)

みなみ北海道ステークス(オープン)

2009年8月8日() 第2回札幌3日目 晴 芝B・良

 札幌に遅い夏がやってきました。土日とも晴の予報は札幌第1回2週目以来だと思います。今日は気温も上がり、1Rの撮影を終えたあとジンギスカンとビール大(競馬場の中に入っているライオンでは大・中・小のビールを提供しています)を堪能致しました。4Rの撮影を終えたあと極度の眠気が差し、芝生の上で1時間ほど寝てしまいましたがそれも非常に気持ちよかったです。北海道の短い夏を満喫しました。

9R みなみ北海道ステークス (芝2600m)
クィーンスプマンテ (荻野琢真)  SXGA/XGA
EOS-1D MarkIII + EF400mm F2.8L IS USM + EXTENDER EF1.4xII
Tv優先モード 評価測光 1/640秒 F4.5 ISO200 WB:AUTO 一脚使用
20090808-09R

 今日のメインレースは長距離のハンデ戦・みなみ北海道Sです。レッドシャガーラやヤマニンウィスカーなどの3歳馬の挑戦を楽しみにしていたのですが、残念ながら出走見送り。それでも面白い展開で見応え十分でした。勝ったのはクィーンスプマンテ、気持ちよく逃げるとなかなか手強い馬です。テン乗りの荻野琢真騎手はクィーンスプマンテを無理なく先頭に立たせると49kgのハンデを生かして後続を引き離して一人旅、最後の直線に向いたところでも10馬身以上は開いていたのではないでしょうか。流石に直線ではあっぷあっぷの状態でしたがそれでも道中で引き離していたおつりがあり見事逃げ切り勝ち。2着にはハンデ頭のグラスボンバーが入り、馬連5,390円の好配当でした。

20090808-01R
1R 2歳未勝利(芝1800m)アマファソン(岩田康誠)
SXGA/XGA】 芝1800mの2歳未勝利戦は、5番手につけた岩田康誠騎手騎乗のアマファソンが、早め先頭に立ったイオスを残り50mのところで交わし、レッドスパークルの追撃も交わし勝利しました。
20090808-04R
4R 2歳新馬(芝1500m)ゴシップガール(藤岡佑介)
SXGA/XGA】 藤岡佑介騎手騎乗の1番人気・デュランダル産駒ゴシップガールが好位追走、直線で早めに先頭に立つと後続を一気に引き離し優勝しました。2着には同じく1番人気(3.5倍)のコスモピクシーが入り人気通りの決着。
20090808-08R
8R サロマ湖特別(芝1200m)ケイアイアストン(横山典弘)
SXGA/XGA】 前走2着に泣いた(僕も2着馬を撮って泣いた)横山典弘騎手騎乗のケイアイアストンが2番手追走、直線で逃げたメイビリーヴを交わし先頭に立つとユキノハボタンの追撃を振り切り見事勝利しました。
20090808-12R
12R 3歳上500万下(芝1200m)ラヴァーズテーラー(荻野)
SXGA/XGA】 晴の芝12Rはコースはスタンドの影、背景は明るい真逆光の状態。露出アンダーになるのがイヤでスポット測光を試しましたがコマ毎に露出が変わり難しい。勝ったのはラヴァーズテーラー、荻野騎手は今日2勝。

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2009年8月 2日 (日)

メイクデビュー札幌(芝1800m)

2009年8月2日() 第2回札幌2日目 曇時々小雨 芝B・良

 昨日の好天が嘘のようなどんよりとした曇り空。8月なのに長袖が必要になるくらい寒い。ため息が出てしまいます。
 今日は昨日の反省と暗い天気の影響も考慮し400mmF2.8のレンズで撮影してみました。確かに勝馬を逃すことは少なくなりましたが、自分の好きな角度の写真を撮るにはかなり小さい絵をトリミングしなければならず、レンズの解像力と画素数の助けが必要になります。とりあえず見れる写真にはなったと思いますが、これで良しとするか悩むところです。

4R メイクデビュー札幌 (芝1800m)
メイショウホンマル (池添謙一)  SXGA/XGA
EOS-1D MarkIII + EF400mm F2.8L IS USM Tv優先モード
評価測光 1/640秒 F4.0 ISO400 WB:AUTO 一脚使用
20090802-04R

 カワカミプリンセスの全弟・池添謙一騎手騎乗のメイショウホンマルが中段を追走、直線でタイセイレジェンドとの一騎打ち状態となりメイショウホンマルが1/2馬身前に出たところでゴール。1コーナーでメイショウホンマルが内に寄ったせいで3着に追い込んできたアドマイヤテンクウの前を塞いだとして審議となり、カワカミプリンセスのエリザベス女王杯、トールポピーのオークスの時のような嫌な空気が漂いましたが、なんとかセーフ。口取りでは西浦先生、馬主協会会長の松本オーナーも姿を見せ、メイショウホンマルの期待の大きさを伺わせました。

20090802-01R
1R 2歳未勝利(芝1500m)セイウンジャガーズ(藤田伸二)
SXGA/XGA】 芝1500mの新馬戦で追い込んで2着だったセイウンジャガーズが1番人気。今回は中段から競馬で3コーナーから4コーナーにかけてまくり気味に先段に取り付き、先行した2頭との接戦を制しました。
20090802-03R
3R 2歳新馬(ダ1700m)ベビーネイル(横山典弘)
SXGA/XGA】 藤沢・山本コンビの1番人気のベビーネイルが1頭だけ古馬がいるかのようなレース運び、持ったままの状態で5馬身ちぎって勝利しました。栗毛・黒のシャドーロールでカジノドライヴを彷彿とさせました。
20090802-09R
9R UHB賞(芝1200m)モルトグランデ3着(三浦皇成)
SXGA/XGA】 逃げたウエスタンビーナス、内からピサノパテック、外からモルトグランデとランチボックスが固まってゴールへ。ハンデ戦にテレコンを付ける選択ミスで勝馬を逃しました。勝ったのはピサノパテック。
20090802-11R
11R 藻岩山特別(芝1500m)ファイアーフロート(三浦皇成)
SXGA/XGA】 2番人気のファイアーフロートが2番手を進み4コーナーで先頭、直線では独走状態で、追いすがるグラスキングに影を踏ませることなくゴールを駆け抜けました。
20090802-12R
12R 3歳上500万下(芝2000m)イイデエース(秋山真一郎)
SXGA/XGA】 10番人気のイイデエースが2番手追走、直線で力強く抜け出し快勝。シャッタースピード1/400秒・F2.8でISO1250と馬を止めるには限界の露出条件でした。はくぼ開催で12R芝のレースは止めて欲しいなぁ。

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2009年8月 1日 (土)

メイクデビュー札幌(芝1200m)

2009年8月1日() 第2回札幌1日目 晴 芝B・良

 札幌開催も折り返し、第2回札幌が始まりました。今日は今年の夏1番の好天、スタンドにいると日陰で風は心地よく、非常に快適でしたが、パドックや内馬場はかなりの暑さだったようです。今年の夏はこれで終わりかなぁなんて友人と話していました。今日から芝コースがBコースになったせいか外差しが恐ろしいように決まっていました。おかげで勝馬を撮り逃すことが多く、少し凹んで帰ってきました。芝コースが狭くなると外を回ってくる馬は必然的に多くなってきます。芝・ダート両方を撮るために焦点距離600mmのレンズを使っていましたが、残り120mくらいのところで勝馬を判断しなければならず、追い込み馬を捉えることができないのが現状です。せめてあと50mほどスタンドが1コーナーよりに長ければなぁなんてぼやいてみても仕方がありません。明日は芝・ダートともと欲張らず、芝のレースに注視して気持ち焦点距離が短いレンズで挑戦してみるつもりです。

4R メイクデビュー札幌 (芝1200m)
バトルレッド (藤岡佑介)  SXGA/XGA
EOS-1D MarkIII + EF600mm F4L IS USM Tv優先モード
評価測光 1/800秒 F4.5 ISO125 WB:AUTO 一脚使用
20090801-04R

 JRAのホームページの2歳馬情報にはマイネルパシュクルは芝の長いところを使うという話があったのでこのレースを使ってきてちょっとビックリ。レースは、逃げた3番人気のバトルレッドが最後までたれることなく追いすがる2番人気のマイネルパシュクルを振り切り逃げ切り勝ち。特筆すべきは1番人気のレオプライム、後方からの競馬で展開が向きませんでしたが、上がり3F34.3秒は素晴らしい。未勝利戦で狙いたい一頭ですね。

20090801-01R
1R 2歳未勝利(ダ1200m)アドマイヤプレミア2着(岩田)
SXGA/XGA】 先週のダートは外差しが決まっていたので外から来た馬・2番人気のアドマイヤプレミアに絞って写真を撮ったところ、3番人気のロトディパーチャーが後続に3馬身差の逃げ切り。今日のケチの付け始め。
20090801-06R
6R 3歳未勝利(芝2000m)スマートカンパニー2着(三浦)
SXGA/XGA】 三浦皇成騎手騎乗の9番人気スマートカンパニーが絶妙の逃げ、直線でもセーフティーリードかと思ったところ丸山恭介騎手騎乗の11番人気バイタルシチーが大外強襲。馬連102,230円、三連単1,569,130円の大波乱。
20090801-08R
8R 手稲山特別(芝1200m)ギンゲイ(丸田恭介)
SXGA/XGA】 4頭も芦毛がいたこのレース、またもや丸山恭介騎手が追い込んでギンゲイに勝利をプレゼントしました。ギンゲイはおじいちゃんにオグリキャップのいる血統、ちょっとだけ嬉しかったです。
20090801-09R
9R 大雪ハンデ(ダ1700m)クリールパッション(菊沢隆徳)
SXGA/XGA】 主役はダートに変わり2連勝中のオーロマイスターだと思っていましたが、枠順のせいか、好位につけられず馬込みの中での競馬となり2着止まり、早めに動いたクリールパッションが勝利しました。
20090801-11R
11R 大倉山特別(芝1800m)ミクロコスモス(四位洋文)
SXGA/XGA】 その能力は認められていたもののトライアルで惜敗、桜花賞・オークスとも出走が叶わなかったミクロコスモスが秋華賞に向けて好発進。札幌でオープン入りを果たして秋華賞に駒を進めて欲しいですね。

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