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2010年10月29日 (金)

ジオタグのすすめ

 皆さん、ジオタグってご存じですか。GPSを用いて衛星から得た位置情報を写真のEXIFデータに書き込んで、この写真はどこで撮ったかが分かるようにするものです。
 最近はデジカメにGPSを搭載したものが出てきて、撮影時に自動的に写真のEXIFデータに位置情報を書き込むものが出ています。GPSを搭載していないカメラの場合どうするかというと、GPSロガーという機材を使用し、GPSロガーが記録している時刻と位置の対応記録(ログ)と写真の撮影日時をパソコンのソフトで照らし合わせ、撮影日時に対応する位置情報を写真のEXIFデータに後から書き込むという方法がポピュラーです。
 写真に位置情報を付けて何が楽しいかと疑問を持たれる方もおられるかもしれませんが、これが意外と面白い。今日はその紹介です。

20101029-i-gotU
 GPSロガーはたくさんのメーカーから色々な商品が出ていますが、私の使っているものは比較的安価で小さいi-gotUという商品です。楽天市場やAmazonなどで入手できます。私はカメラのハンドストラップにくくりつけて使用しています。朝出かけるときにi-gotU付属のソフトウェア@trip PCを用いてi-gotUの時刻とデジタル一眼レフの時刻を合わせることが重要な儀式です。
 撮影を終えて帰ってきたら、まず写真の選定や現像を行い、写真を完成させます。一通り写真が揃ったら、i-gotUをUSBでパソコンに接続し@trip PCソフトを起動して時刻と位置の対応記録(ログ)をi-gotUからダウンロード、この記録に対応する写真を選んでパソコンの言うとおりに従えば写真のEXIFデータに位置情報が記録されます(文章で説明するのは難しいですね、わかりますか?)
 せっかくの位置情報、地図で確認したいですよね。最も簡単なのはGoogleが提供しているPicasaというソフトで確認する方法。
20101029-picasa3-1
20101029-picasa3-2
 こんな風にこの写真はここで撮ったんだなぁなんて分かるわけです。

 @trip PCソフトで旅の記録を作り、ネットに公開することもできます。
 秋華賞が行われた10月17日に、社台SS→レックススタッド→本桐牧場→三石川上牧場→WINS静内→アロースタッドという牧場巡りに行ってきましたが、@trip PCで旅の記録を作り、i-gotU購入者向けのサイト@tripというサイトにアップロードするとこんなことができます。ぜひGoogle Earthをインストールしてからご覧ください。
20101017-trip
上の画像をクリックすると今回の牧場巡りのページが開きます。3つ○で
  • 左側の○…地図の上をカメラが走り、写真を撮った場所に来るとその写真が吹き出しで出ます。
  • 中央の○…写真のスライドショーが始まります。
  • 右側の○…Google Earthの本領発揮、地上絵が3次元のように立体的になりカメラが走ります。撮った場所に来ると写真が吹き出しで出ます。
言葉では説明しにくいので実際にやってみてください。
「あぁ、この牧場はこの辺にあったのか」とか「ここでこんなことがあったね」なんて思い出にふけること請け合いです(笑)。

写真の楽しみ方も多岐にわたってきました。これからも面白そうなネタがありましたら紹介いたします。


追記 ちなみに写真に位置情報を付け加えるだけならGPSロガーがなくっても前述のPicasaでできます。googleマップで位置を指定して写真に位置情報を書き込むイメージです。やり方はこちらを参照してください。競馬場での馬写真ならこれで充分かも。

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