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2011年7月24日 (日)

第47回 函館記念(GIII)

2011年7月24日() 第2回函館4日目  芝B・良 ダ・良

 今年の北海道は、暑いのは日本海側や内陸部だけで太平洋側やオホーツク海側では晴れの日が続かず、晴れても気温が上がらない日々が続いています。函館も同様で、晴れても最高気温が23℃程度、日中でも風が吹くと寒いくらいです。過去何回も函館記念に来ていますがこんなに過ごしやすい函館記念は初めてでした。
 函館開催では功労馬の展示が恒例となっています。今年は社台SSからトウカイテイオーが来てくれました。今年の春までは社台SSに行けば会えたトウカイテイオーですが、今はキンシャサノキセキと入れ替わったため、通常会うことができなくなってしまいました。風にたなびく前髪、柔らかい球節の独特の歩き方、美男子ぶりは健在でした。

11R 函館記念(GIII)(芝2000m)
キングトップガン (横山典弘)
EOS-1D MarkIV + EF70-200mm F2.8L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III
マニュアル 評価測光 1/500秒 F4 ISO:AUTO(200) WB:AUTO 偏光フィルター使用
20110724-11R1

 今年の函館記念は中年のおじさんが大活躍。10歳馬のマヤノライジンと8歳馬のキングトップガンの叩き合いは見応え十分でした。今年の目黒記念を制しているにもかかわらず斤量54kgと低評価だったキングトップガンが格の違いを見せつけ勝利。3着にこれまた8歳馬のアクシオンが入り中年おじさんでワン・ツー・スリーでした。涼しい夏の影響でしょうか。

20110724-01R
1R 2歳未勝利(芝1200m)プリサイスファイン(丹内祐次)
番手追走の断然1番人気のプリサイスファインが直線で外に持ち出すと末脚が爆発、期待に応えました。
20110724-02R
2R 3歳未勝利(ダ1700m)ジャニアリシックス(藤田伸二)
断然1番人気のジャニアリシックスが他の馬が止まって見えるような見事な脚で6馬身差の圧勝。
20110724-03R
3R 3歳未勝利(ダ1000m)クリスタルヒル(松田大作)
後方追走の10番人気クリスタルヒルが直線で他馬をごぼう抜き。単勝6,860円の好配当。
20110724-04R
4R 3歳未勝利(ダ1700m)ミッキーセブン(上村洋行)
1番人気のミッキーセブンが先手を取ると最後まで影を踏ませることなく逃げ切り勝ち。
20110724-05R
5R 3歳未勝利(芝1200m)ボンベイダック(岩田康誠)
1番人気ボンベイダックと2番人気スサーナトウショウの前に行った2頭一騎打ち。岩田騎手に乗り替わったボンベイダックが9戦目で未勝利脱出。
20110724-06R
6R 3歳上500万下(ダ1000m)カツノセカンド(的場勇人)
逃げた断然1番人気のミシックトウショウと2番手を追走したカツノサウンドが直線で競り合い、カツノサウンドが頭抜け出て勝利。
20110724-07R
7R 3歳上500万下(ダ1700m)ビーチパレード(川島信二)
3歳牝馬のビーチパレードが先行した3頭を外から一気に差し切り、3戦で500万条件突破。彼女は川島騎手と相性がいいようです。
20110724-08R
8R 3歳上500万下(芝1800m)ウアジェト(池添謙一)
4番人気のウアジェトが先手を取るとそのまま逃げ切り2勝目。なかなか言いずらい名前ですが古代ギリシア神話の女神の名前だそうです。
20110724-09R
9R ラベンダー賞(芝1200m)ダームドゥラック(丸山元気)
函館2歳Sの前哨戦は道営馬の活躍も見所です。今年は2つ騎乗停止処分に値する出来事があった荒れたレースとなりましたが、ダームドゥラックが2連勝を決めました。2着3着には道営馬が入りました。
20110724-10R
10R 木古内特別(ダ1700m)ミラクルセッション(四位洋文)
4番人気のミラクルセッションが直線外に持ち出すと3頭を抜き、後続に2馬身1/2の差をつけて2勝目。3年ぶりの勝利でした。
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11R 函館記念(芝2000m)キングトップガン(横山典弘)
勝ったキングトップガンは口取りでも元気いっぱいだったため、プレスはなかなか口取り写真を撮らせてもらえないようでした。
20110724-12R
12R 松前特別(芝2600m)ドリームセーリング(荻野琢真)
芝の長距離戦はペースを作ったドリームセーリングがまんまの逃げ切り勝ち、4勝目を挙げました。
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功労馬展示トウカイテイオー
どうですかこの美男子ぶり。たなびく前髪がステキですね。私の撮影位置(道路側)では顔を上げて涼しげな表情を見せてくれました。
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功労馬展示トウカイテイオー
頭を下げて真剣さを醸し出す歩様もステキです。
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功労馬展示トウカイテイオー
頭を上げて物見する姿もイイ。要するにどんな仕草もカッコイイ、トウカイテイオーでした。

2011年7月23日() 第2回函館3日目  芝B・良 ダ・良
20110723-01R
1R 2歳未勝利(ダ1000m)リプレイスインディ(吉田隼人)
逃げたリプレイスインディでしたが、直線でディアジーローズに1/2馬身まで追いつかれたもののなんとか逃げ切りました。
20110723-02R
2R 3歳未勝利(ダ1700m)トーホウガーデン(川島信二)
4番人気のトーホウガーデンが先手を取るとそのまま逃げ切り勝ち。函館で2回使われ、惜しいレースが多かっただけに嬉しい勝利でしょう。
20110723-03R
3R 3歳未勝利(芝1200m)カリステジア(丸山元気)
先手を取ったカリステジアが、ほぼ10ヶ月ぶりのレースにもかかわらず、レースセンスの良さを見せ逃げ切り勝ち。
20110723-04R
4R 3歳未勝利(ダ1700m)ミステリートレイン(三浦皇成)
断然1番人気のミステリートレインが逃げた2番人気のシルクフェリーチェをマーク、直線でこれを差し切りました。
20110723-05R
5R メイクデビュー函館(芝1200m)ファインチョイス(岩田康誠)
新種牡馬アドマイヤムーン産駒のファインチョイスが直線で弾け、後続に3馬身差をつける圧勝。
20110723-06R
6R 3歳未勝利(芝2000m)アンサンブル(岩田康誠)
直線で先行馬が失速する展開、好位をすすんだ2番人気のレオパルドゥスと3番人気のアンサンブルと争いとなり、アンサンブルが1/2馬身差をつけて勝利。
20110723-07R
7R 3歳上500万下(ダ1000m)エイシンフルハート(岩田康誠)
断然の1番人気エイシンフルハートが好スタート、最後まで安心できるレースぶりで逃げ切りました。岩田騎手3連勝。
20110723-08R
8R 3歳上500万下(ダ1700m)ブルーソックス(丸田恭介)
アドマイヤドン産駒のブルーソックスが昨年から続いていたスランプを脱出、逃げたランドオウジを直線で捉えると一気に突き放し久しぶりの勝利を挙げました。
20110723-09R
9R 3歳上500万下(芝1200m)クリノスレンダー(丹内祐次)
直線で早めに内をすくって先頭に立ったクリノスレンダーがそのまま後続の追撃を抑え勝利しました。
20110723-10R
10R 横津岳特別(芝2600m)メジロダイボサツ3着(吉田豊)
今日の目的だったこのレース。メジロダイボサツしか見ていなかったので勝馬の影すら撮れてません。気性面での成長が課題のようです。北海道で飛躍し、菊花賞へという夢は私自身捨てていません。
20110723-11R
11R TVh杯(芝1200m)レジェトウショウ(三浦皇成)
1番人気のレジェトウショウが「短距離は差し」を証明するかのようなレース運びで5勝目を挙げました。
20110723-12R
12R 噴火湾特別(ダ1000m)エベレストオー(三浦皇成)
これまたダートでも「短距離は差し」を証明するかのようなレース運びでエベレストオーが勝利。三浦皇成騎手は今日3勝。

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2011年7月 3日 (日)

第18回 函館スプリントステークス(GIII)

2011年7月3日() 第1回函館6日目  芝A・良 ダ・良

 今年初めての競馬撮影に行ってきました。久しぶりだとウキウキするもので、新しいカメラバッグを買ったり、新しい服や帽子を買ったりと女の子とデートする前のような、30歳ほど若くなった気分を味わいました。天気予報は良い方に外れ、いつもなら顔も腕も真っ赤になるような日差しでしたが、紫外線はお肌の敵、今回はしっかり日焼け止めを塗り、大過なく競馬撮影を楽しむことができました。
 今回は内馬場からダートを撮るというチャレンジも。空き時間は内馬場で遊ぶ子供達と戯れ、すっかり癒やされてきました。

11R 函館スプリントステークス(GIII)(芝1200m)
カレンチャン (池添謙一)
EOS-1D MarkIV + EF70-200mm F2.8L IS II USM + EXTENDER EF1.4×III
マニュアル 評価測光 1/500秒 F4 ISO:AUTO(250) WB:AUTO 偏光フィルター使用
20110703-11R1

 カレンチャンの強さだけが目立ったレースでした。函館の短い直線、前走コースレコードで走破したテイエムオオタカの逃げ切り濃厚の展開でしたが、外から飛んできました。こんなに強いとは…と唸らせるレース内容でした。これからの短距離界の主役となりそうです。

20110703-01R
1R 3歳未勝利(ダ1000m)ミスコマチ(西村太一)
函館に入ってから調子を上げてきたミスコマチが他馬を寄せ付けない逃げ切り勝ち。6戦目で未勝利脱出。
20110703-02R
2R 2歳未勝利(ダ1700m)トリノ(丹内祐次)
前を進んだ3頭の中で、直線を向いて早めに仕掛けたトリノが1馬身1/4の差を付けて勝利。
20110703-03R
3R 3歳未勝利(芝1200m)ヤマニンボンプアン(北村友一)
5番人気のヤマニンボンプアンが離した逃げを打ち、直線追いすがる後続を寄せ付けず勝利。
20110703-04R
4R 3歳未勝利(芝2000m)ゴーゴーヒュウガ(秋山真一郎)
静内農業高校が生産したゴーゴーヒュウガが昨年の函館デビューから一年を経て同じ函館の地で初勝利。
20110703-05R
5R メイクデビュー函館(芝1200m)エクソプラネット(秋山真一郎)
新種牡馬アドマイヤムーン産駒のエクソプラネットが大人びたレース運びで差し切り勝ち。
20110703-06R
6R 3歳上500万下(ダ1000m)ミシックトウショウ2着(岩部純二)
内馬場でレースを撮っているときはミシックトウショウのセーフティリードだなと思っていましたが結果を知ってビックリ。勝ったのは武豊騎手騎乗のムスタングリーダーでした。
20110703-07R
7R 3歳上500万下(ダ1700m)ピカンチラブ(勝浦正樹)
逃げたピカンチラブでしたが、直線でマイネフェリックス、ツヨイキモチとの叩き合いになり、一旦交わされたピカンチラブでしたが勝負根性を見せ勝利しました。
20110703-08R
8R 3歳上500万下(芝1200m)アーリーデイズ(岩田康誠)
断然の1番人気のアーリーデイズが好位追走、1頭だけ上がり3F34秒台の脚を使って差し切り勝ち。
20110703-09R
9R 3歳上500万下(ダ1700m)カレンジェニオ(岩田康誠)
前崩れの展開、好位を進んだ2番人気のカレンジェニオが直線に向くと早々に先頭に立ちそのままゴール。
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10R 大森浜特別(芝1800m)カワキタコマンド(岩田康誠)
8頭立てとなったこのレース、直線での競り合いは見応えがありました。勝ったのは3番人気のカワキタコマンド。岩田康誠騎手3連勝。
20110703-11R2
11R 函館スプリントS(芝1200m)カレンチャン(池添謙一)
テイエムオオタカとアンシェルブルーの競り合いにレンズを向けていましたが右端から黒い馬が来るのが見え、慌ててそちらに振って撮りました。汗をかきました。
20110703-11R3
11R 函館スプリントS(芝1200m)カレンチャン(池添謙一)
池添騎手は右手に写真を持って口取りを撮影。どうやら先日急死したカレンチャンの兄、スプリングソングの写真だったようです。
20110703-12R
12R 洞爺湖特別(芝1800m)マイネルエルフ(吉田隼人)
我が故郷・洞爺湖の冠の付いたこのレース、勝馬を逃すことが多かったのですが、マイネルエルフが強い勝ち方をしてくれたので無事勝馬を撮ることができました。

2011年7月2日() 第1回函館5日目  芝A・良 ダ・良
20110702-01R
1R 2歳未勝利(芝1200m)パチャママ(武豊)
武豊騎手騎乗のパチャママが断然の1番人気に応え危なげなく逃げ切り勝ち。ファスリエフ産駒の2歳馬は早くも2勝。
20110702-02R
2R 2歳未勝利(ダ1700m)スリープレシャス(吉田隼人)
スタートの良くなかった2番人気のスリープレシャスが落ち着いて後方追走、向こう正面で先団に取り付くと直線で前の2頭を差し切り勝ち。11戦目で初勝利。
20110702-03R
3R 3歳未勝利(ダ1000m)キョウエイショウリ(岩部純二)
絶好のスタートを切ったキョウエイショウリが後続を寄せ付けずまんまの逃げ切り勝ち。
20110702-04R
4R 3歳上500万下(ダ1700m)クワイアーソウル(三浦皇成)
番手追走のクワイアーソウルが逃げたアースワンネスを早々に交わすとそのまま後続を突き放しゴールを駆け抜けました。
20110702-05R
5R メイクデビュー函館(芝1200m)クールユリア(三浦皇成)
新種牡馬ケイムホーム産駒のクールユリアが影を踏ませない逃げ切り勝ち。三浦皇成騎手2連勝。
20110702-06R
6R 3歳未勝利(芝1800m)アンリミテッドピサ(四位洋文)
1番人気のアンリミテッドピサが実力の差を見せつけるかのように直線で後続に3馬身の差をつけてゴール。
20110702-07R
7R 3歳上500万下(ダ1000m)ココカラ(柴山雄一)
1000万条件で苦戦していたココカラが500万下に降級、屈辱をはね除けるかのような走りを見せ勝利しました。
20110702-08R
8R 3歳上500万下(芝2600m)ドリームセーリング(荻野琢真)
2600mの長距離戦、のしを付けてハナを切ったドリームセーリングでしたが、中間息を入れる上手な展開を作り見事逃げ切り勝ち。
20110702-09R
9R 3歳上500万下(ダ1700m)トミケンプライマリ(木幡初広)
後方待機のトミケンプライマリでしたが、直線を向いて8頭をごぼう抜き、長かった500万条件を脱出。
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10R 下北半島特別(芝1200m)オレンジティアラ(黛弘人)
先日亡くなったサクラバクシンオー産駒のオレンジティアラが父から譲り受けたスピードを生かして逃げ切り勝ち。
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11R 大沼S(ダ1700m)エーシンモアオバー(藤田伸二)
テスタマッサやオーロマイスターなど、ダートの猛者が集まった大沼Sですが、エーシンモアオバーが+22kgをものともせず逃げ切りました。
20110702-12R
12R 美利河特別(芝1200m)マッキーコバルト(秋山真一郎)
秋山真一郎騎手が騎乗してから好調の3番人気マッキーコバルトが1番人気クレバーサンデーの猛追を交わし勝利。角田晃一厩舎3勝目。
20110702-ErimoHarrier
誘導馬(午前)エリモハリアー
函館記念3勝の金字塔を立てたエリモハリアーが最も思い出深い函館競馬場で誘導馬として第2の馬生を過ごしていました。
20110703-TaninoMartini
誘導馬(午後)タニノマティーニ
函館で4勝したタニノマティーニもまた函館競馬場で誘導馬としてしっかりと役割を果たしていました。

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