« 2012年9月 | トップページ | 2012年11月 »

2012年10月27日 (土)

ヒダカファーム育成場(浦河町・東栄)

 皆さんの記憶に残っているでしょうか、ロンシャンボーイを。私は残念ながら覚えていませんでした。

 ミホノブルボン・ライスシャワーと同期のロンシャンボーイはデビューが遅くクラシックには縁がありませんでしたが、4歳時(現在表記)に本格化、人気薄で逃げ切るという穴党ファンにはたまらない馬だったようです。特に夏の高松宮杯(芝2000m)ではその年の皐月賞馬ナリタタイシンの追込みを1馬身1/2差退ける圧勝劇でした。
 高松宮杯以降はすべてを出し切ってしまったかのように凡走を繰り返し、地方へ転厩後も勝利を挙げることが出来ず引退、生まれ故郷のヒダカファームの育成場で功労馬として現在暮らしています。

 ロンシャンボーイは膀胱を患っており、おしっこが溜めておけない様子でしたが、それ以外はとても元気で人懐っこく可愛いヤツでした。また会いに行きたいと思っています。

Longchamp Boy Longchamp Boy Longchamp Boy Longchamp Boy Longchamp Boy Longchamp Boy

|

三嶋牧場野深分場(浦河町・野深)

 三嶋牧場野深分場へは今年2回目の訪問です。野深の更に奥深いところ、オンワード牧場の看板を右に曲がるといきなり草を食む鹿の群れに遭遇。こちらをちらっと見ても逃げる様子がなく、人里との環境の違いを感じる一コマでした。

 チアズグレイスは前回と同様、道路に面したトラックの内馬場エリアで放牧、カレイジャスミンは山側の広い放牧地で放牧されていました。
 それにしても美しい。緑一色の草原の中に整然と木が植えられています。故樫山純三氏の美学を感じる風景です。
 前回の訪問と比較して独身社宅が完成し、また、放牧地を区切る統一された茶色の杭を打ち込む作業が進むなど、着々と三嶋牧場の色が入りつつあります。


【チアズグレイスとチアズグレイスの2012】

 前回よりも南側の放牧地(育成トラックの内馬場)にチアズグレイスはいました。彼女は独特の頭絡を付けているので見分けるのは難しくありません。北隣りの放牧地には当歳が放牧され、チアズグレイスの2012(父ハービンジャー)もいました。残念ながら今年はチアズグレイスのお腹には仔はいないそうです。

Cheers Grace Cheers Grace Cheers Grace Cheers Grace Cheers Grace Cheers Grace's filly 2012


【カレイジャスミン】

 重賞にあと一歩手が届かなかったカレイジャスミンですが、彼女の現役の時の写真を探したところ3枚もありました。オークス・秋華賞という華やかな舞台に出走できたことは素晴らしいと思います。彼女は本当に穏やかで優しい。現在はドリームジャーニーの仔がお腹にいるそうです。穏やかなカレイジャスミンとやんちゃなドリームジャーニーの間にどのような仔が産まれるか楽しみですね。

Sanrei Jaspar Karei Jasmine Meisho Kagaribi Meisho Kagaribi Meisho Seika Meisho Seika

|

野深スタリオンステーション(浦河町・野深)

 三石川上牧場のTwitterのプロフィールに「カワカミプリンセスやカネトシガバナーの故郷」とあり、それを見て以来カネトシガバナーが気になっていました。

 セイウンスカイ・スペシャルウィーク・キングヘイローと同期、夏の上がり馬として菊花賞トライアルの神戸新聞杯を勝ち、生産した三石川上牧場および騎乗した秋山真一郎騎手に初重賞をプレゼントしました。愛知杯を勝って以降勝ち星に恵まれませんでしたが、障害へ転向後は阪神スプリングジャンプ・東京ハイジャンプを勝ち、小坂忠士騎手に初重賞をプレゼントしました。

 2003年から日高スタリオンSで種牡馬となり5年後種牡馬を引退、現在、野深スタリオンステーションで過ごしています。
とても人懐っこく、やさしい性格のようです。野深へ牧場見学の際は立ち寄ってみてください。

Kanetoshi Governor Kanetoshi Governor Kanetoshi Governor Kanetoshi Governor Kanetoshi Governor Kanetoshi Governor

|

村下農場(浦河町・野深)

 2年ぶりにイソノルーブルに会ってきました。
 以前から悪かった脚の調子が思わしくなく、しばらく見学が中止されていましたが、ここ数日調子が良くなったということで見学することができました。

 彼女の同期にはシスタートウショウ・スカーレットブーケ・リンデンリリーがおり、蹄鉄なしで桜花賞を走ることになったイソノルーブルは「裸足のシンデレラ」と呼ばれるようになったのはご存じの方も多いと思います。

 昨年、孫にあたるモンストールが新潟2歳Sを勝ち、イソノルーブルのファンを喜ばせました。

 冬毛だらけで初めて見る方は驚くかもしれませんがこれが自然の姿なのでしょう。食欲旺盛とのことで、大好きな人参をいい音を立てて食べていました。まだまだ元気でいてほしいと思っています。

Isono Roubles Isono Roubles Isono Roubles Isono Roubles Isono Roubles Isono Roubles

|

大北牧場(浦河町・野深)

 繁殖馬を引退し、今年から功労馬として見学が可能になったノースフライトに会ってきました。

 彼女はベガ・ホクトベガと同期、デビューが遅く春の牝馬クラシックとは縁がありませんでしたが「ベガはベガでもホクトベガ!」の実況で有名なエリザベス女王杯で2着になると、翌年のマイルGI安田記念とマイルCSを勝つ活躍を見せ、マイルの女王として印象深い馬となりました。
 繁殖牝馬として活躍馬を出すことは出来ませんでしたが、祖母として天皇賞(春)を勝ったビートブラックを輩出したのは記憶に新しいところです。

 功労馬として見学が可能になってから毎日のように見学客が訪れているそうで、すでにリピーターもいるとのこと。人気のほどが窺えます。

North Flight North Flight North Flight North Flight North Flight North Flight

|

日高スタリオンステーション(浦河町・東栄)

 日高スタリオンSは2009年2月以来の訪問です。あの時は午後の訪問だったため厩舎の中での見学でしたので、放牧中の姿を撮影するのは初めてになります。その間にスーパークリークが亡くなり、アグネスフライト・ダイタクバートラム・チョウカイリョウガが去りました。

 お目当てはやはりヤエノムテキ。私が競馬を始めた年の皐月賞馬(東京競馬場で実施)です。決して右回りが不得意ではないのですが1990年の天皇賞(秋)も勝ったことから府中芝2000mのスペシャリストのイメージがあります。
 今年27歳になりますがとても若々しい馬体。前回伺った際、場長さんからヤエノムテキ会というファンの会から支援をいただいているという話を聞きました。ファンの多い馬なんですね。

 日高スタリオンSの現在の主役はフォーティーナイナーの孫のプリサイスエンドとフォーティナイナーズサンでしょう。特にプリサイスエンドの仔は走るイメージがあります。来年には2011年のケンタッキーダービーのステップレース・ウッドメモリアルS(GI)を勝ったToby's Corner(トビーズコーナー)が日高スタリオンSで繋養されるそうです。楽しみですね。

Yaeno Muteki
ヤエノムテキ
Yaeno Muteki
Gokai
ゴーカイ
Gokai
Big Sunday
ビッグサンデー
Big Sunday
Win Kluger
ウインクリューガー
Win Kluger
FourtyNiner's Son
フォーティナイナーズサン
FourtyNiner's Son
Goshawk Ken
ゴスホークケン
Goshawk Ken
Precise End
プリサイスエンド
Precise End
NoboJack
ノボジャック
NoboJack
Gold Halo
ゴールドヘイロー
Gold Halo
Siberian Hawk
シベリアンホーク
Siberian Hawk
Scan
スキャン
Scan

|

2012年10月20日 (土)

日進牧場(浦河町・西幌別)

 1999年の高松宮記念の勝馬マサラッキに会ってきました。海外のGIを勝ったシーキングザパール・アグネスワールド、前年の高松宮記念馬シンコウフォレストから勝ち星を挙げた価値ある一勝でしたね。9つの勝ち星のうち8勝が1200mという6ハロンのスペシャリストでした。
 昨年種牡馬を引退し生まれ故郷の日進牧場で功労馬として暮らしています。今年で19歳、まだまだ若々しくとても人懐っこい性格です。また会いに行きたいと思っています。

Masa Lucky Masa Lucky Masa Lucky Masa Lucky Masa Lucky Masa Lucky

|

イーストスタッド(浦河町・西幌別)

 イーストスタッドは2009年3月以来の訪問です。冬~種付シーズン(2月~7/15)は見学者は放牧地には入れず、下記地図の見学台からの見学となります。
 10月1日にタイキシャトルがアロースタッドでの2年間の生活を終えイーストスタッドに戻ってきました。ご存じのようにタイキシャトルはアロースタッドとイーストスタッドを2年おきに行き来することになっています(ステイゴールドもブリーダーズスタリオンステーションとビッグレッドファームを2年おきに行き来しています)。
 9月にアロースタッドでタイキシャトルの放牧姿を撮影しましたが、イーストスタッドでもということで行ってきました。

Taiki Shuttle
タイキシャトル
Taiki Shuttle
Oken Magic
オウケンマジック
Oken Magic
Orewa Matteruze
オレハマッテルゼ
Orewa Matteruze
Chrystwining
クリストワイニング
Chrystwining
Giant Wrecker
ジャイアントレッカー
Giant Wrecker
Taiki Fire
タイキファイヤー
Taiki Fire
Taiki Fortune
タイキフォーチュン
Taiki Fortune
Native Heart
ネイティヴハート
Native Heart
Meisho Odo
メイショウオウドウ
Meisho Odo
Meisho Doto
メイショウドトウ
Meisho Doto
Meisho Bowler
メイショウボーラー
Meisho Bowler
Vril
ヴリル
Vril

|

2012年10月 8日 (月)

辻牧場(浦河町・東幌別)


辻牧場分場(浦河町・杵臼)

【スプリングドリューとスプリングドリューの2012】

 スプリングドリューのレース写真がないか探してみましたが、ない。2006年9月16日中山11RニューマーケットSは見ているはずと思い保存用ディスクを探しましたが、写っていたのは2着のコスモマーベラスのみ。スプリングドリューは強烈な追い込み馬だったんですね。中山の坂下で追い込み馬を写すのは無理なことを思い出しました(笑)。
 6年の長きにわたって現役を続けたスプリングドリューはとても子煩悩に見えました。仔にお乳を飲ませているときの優しい表情・仕草はこちらの気持ちも暖めてくれます。この仔の父はキンシャサノキセキ。短距離の追込馬、魅力です。

Spring Drew Spring Drew Spring Drew Spring Drew Spring Drew Spring Drew


辻牧場岡田分場(様似町・岡田)

【サンレイジャスパー】

 サンレイジャスパーのレース写真を探したらありました、2007年の小倉記念。しかし私が撮ったのは2着のニホンピロキースで、サンレイジャスパーは返し馬の写真だけでした。追込馬に気を回せなかった当時の自分を思い出し苦笑しています。
 サンレイジャスパーは4頭の牝馬と一緒に放牧されてましたが、どうやら気が弱い性格のようで前に出てこようとすると別の馬に阻まれ引っ込んでしまいます。それでも時間が経つにつれこちらにも慣れてきてくれ、様々な表情を見せてくれました。

Sanrei Jaspar Karei Jasmine Meisho Kagaribi Meisho Kagaribi Meisho Seika Meisho Seika

|

うらかわ優駿ビレッジ「AERU」(浦河町・西舎)

 うらかわ優駿ビレッジ「AERU」ではちょっと古い競馬ファンには思い出深い名馬たち4頭が暮らしています。
 日本ダービー・有馬記念・天皇賞を勝った馬たちが仲良く同じ放牧地で草を食んでいる姿はこちらの緊張感や仕事疲れを癒やしてくれる風景です。いつでも名馬に会える「AERU」ですね。



【ニッポーテイオー】

 以前のAERUでの記事にも書きましたが、私にとって「テイオー」といえばニッポーテイオーなのです。それも勝った天皇賞(秋)・マイルCS・安田記念ではなく、タマモクロスに負けた宝塚記念が印象に残っています。実況の「タマモにニッポー!」は今でも耳に残っています。今年29歳、まだまだ頑張って欲しいですね。

Nippo Teio Nippo Teio Nippo Teio Nippo Teio Nippo Teio Nippo Teio


【ウイニングチケット・ダイユウサク・ヒシマサル】

 1993年の日本ダービー馬・ウイニングチケット、1991年の有馬記念馬ダイユウサク、32万5000ドルの高馬ヒシマサルもニッポーテイオーと一緒に放牧されています。以前AERUに行ったときは気性難のせいでヒシマサルだけ別の放牧地でしたが、一時期エルウェーウィンがAERUにいた時をきっかけに仲間に入ることができたそうです。ついサニーブライアンの姿を探してしまうのは私だけではないでしょう。

Winning Ticket Winning Ticket Dai Yuusaku Dai Yuusaku Hishi Masaru Hishi Masaru

|

本巣一敏牧場(浦河町・杵臼)

 ロイヤルタッチの代表産駒といえるでしょう、アサヒライジングに会ってきました。彼女の出たレースは何度も見ているはずなのですが、探してみると府中のサフラン賞と中山のアネモネS(返し馬)の写真しかないんですよね。それだけこの世代の牝馬は個性的な馬が多く、勝ち馬が多彩なのだと思います。
 今年エンパイヤメーカーの仔を生み、訪問した日の前日に子離れをしたそうで、子供とのツーショットを撮ることができませんでした。お乳が張ってくると仔が恋しくて泣くんだそうです。今年もエンパイヤメーカーを交配したとのことです。来年こそは仔とのツーショットを撮りたいと思っています。

Asahi Rising Asahi Rising Asahi Rising Asahi Rising Asahi Rising Asahi Rising

|

谷川牧場(浦河町・西幌別)

 翌日最初の訪問地・谷川牧場へ。

 谷川牧場にはおよそ1年ぶりの訪問です。浦河町から天馬街道に入り、谷川牧場の事務所を少し過ぎたところ、道路に面した放牧地に1985年の二冠馬ミホシンザンはいます。
 なんて可愛い目をした馬なんでしょう。少し色の抜けた前髪も可愛らしさを演出しています。二冠馬で30歳を過ぎた彼に「可愛い」は相応しくない形容詞かもしれませんが、やはり可愛い。毎年彼に会いに行きたくなってしまいます。

Miho Shinzan Miho Shinzan Miho Shinzan Miho Shinzan Miho Shinzan Miho Shinzan

 突然ミホシンザンが倒れるように牧草の上に横になってしまったので、「まさかのことが起こったか、牧場に知らせなきゃ、休日で事務所は閉まっている、どうしよう、アタフタ」と瞬時に考えを巡らしていたら、背中がかゆかったのか、ゴロゴロすると間もなく立ち上がりほっと安心。その様子は下の画像にマウスのカーソルを乗せるとみることが出来ます。

image01 image02 image03 image04 image05 image06 image07 image08 image09 image10 image11 image12 image13

|

2012年10月 7日 (日)

本桐牧場(新ひだか町・三石本桐)

 この日のラストは本桐牧場へ。

 本桐牧場は私が初めて訪問した牧場であり、思い入れのある牧場でもあります。
 その歴史は大正時代に遡り「幻の馬」トキノミノルを生産した牧場としても知られています。本桐牧場に入るとまずハイセイコーの父チャイナロックの銅像が出迎えてくれます。私が競馬を始めた頃に活躍していたキリパワーも本桐牧場の生産・オーナーでした。

 本桐牧場に行くとその雰囲気の良さからつい長居をしてしまいます。営業部長のぷーちゃん(下図)は馬のいるところまで案内してくれますし、事務所では癒やし系のバブちゃんとスーちゃんが接待してくれます(笑)。バブちゃん・スーちゃんの姿は本桐牧場のFacebookでご覧ください。




【ハギノカムイオー】

 「華麗なる一族」イットーを母に持つハギノカムイオーは今年で33歳、最高齢馬となりました。遠目には年を感じさせますが、近くで横顔を見るとその美男子ぶりにハッとさせられます。シンザンが持つ最高齢記録35歳を塗り替えて欲しいですね。

Hagino Kamui O Hagino Kamui O Hagino Kamui O Hagino Kamui O Hagino Kamui O Hagino Kamui O


【フジノマッケンオー】

 フジノマッケンオーはナリタブライアン世代で皐月賞3着・日本ダービー4着、その後短距離路線で芝・ダートの両方の重賞を勝つ活躍を見せ、1994年にはJRA賞最優秀ダートホースに選ばれています。小走りの姿を見せてくれるなど元気いっぱいです。

Fujino Makken O Fujino Makken O Fujino Makken O Fujino Makken O Fujino Makken O Fujino Makken O

|

三石川上牧場(新ひだか町・三石川上)

 続いて午後は三石川上牧場へ。


三石川上牧場分場

【カワカミプリンセス】

 2年ぶりにカワカミプリンセスに会ってきました。彼女とは2006年のオークス・秋華賞・悪夢のエリ女を競馬場で撮影していただけに思い出深い1頭です。

 訪問した時にはすでに子離れし、分場の方でお友達のプリンセスティアラと放牧されていました。初仔ながら子離れの際は全く泣かなかったそうです。彼女らしいエピソードですね。現在お腹にいる仔はエンパイヤメーカーの仔だそうです。
 道路からの見学で終始お尻をこちらに向けていたのでなかなかいいショットが撮れませんでした。

Kawakami Princess Kawakami Princess Kawakami Princess Kawakami Princess Kawakami Princess Kawakami Princess


三石川上牧場本場

【カワカミプリンセスの2012】

 初年度ではディープスカイと交配したものの不受胎、翌年コマンズと交配し生まれたのがこの仔です。5頭の当歳と一緒に放牧されていましたが、牝馬ながら独立心が強いようで、積極的にこちらに近づくわけでもなく、我が道を進むといった印象を受けました。
 この仔はターファイトクラブで一口馬主を募集するそうです。10月23日午前10時から募集開始。詳細はターファイトクラブまたは三石川上牧場のHPでご確認ください。

Kawakami Princess'Filly2012 Kawakami Princess'Filly2012 Kawakami Princess'Filly2012 Kawakami Princess'Filly2012 Kawakami Princess'Filly2012 Kawakami Princess'Filly2012

|

三嶋牧場(野深分場・浦河町野深/育成場・浦河町杵臼)

 続いては三嶋牧場。三嶋牧場は10月7日に野深分場、10月8日に本場に伺いました。


三嶋牧場野深分場(浦河町・野深)

 今年の1月、名門カントリー牧場・オンワード牧場の閉場が報道されましたが、カントリー牧場は岡田スタッドノルマンディーファームへ、オンワード牧場は三嶋牧場野深分場へと生まれ変わりました。
 今回、チアズグレイスに会いに野深分場へ行ってきましたが、地方競馬場よりも広いと感じる調教コースにオンワード牧場の底力を感じました。

【チアズグレイス】

 2000年の桜花賞馬チアズグレイスは調教コースの内馬場に複数の牝馬とともに放牧されていました。穏やかな表情の中にもボスとしての性格が垣間見ることができました。
 残念ながらこれまで目立った活躍馬が出ておらず、2010年は流産と厳しい状況ではありますが、昨年はメイショウサムソンの仔を、今年はハービンジャーの仔を無事出産したようで、これからの活躍を期待してしまいます。

Cheers Grace Cheers Grace Cheers Grace Cheers Grace Cheers Grace Cheers Grace


【カレイジャスミン・メイショウカガリビ・メイショウセイカ】

 野深分場ではチアズグレイスに加え、カレイジャスミン、チアズグレイスの仔メイショウカガリビ・メイショウセイカにも会うことが出来ました。
 カレイジャスミンは非常に優しく面倒見が良いそうで、自分の仔以外の仔も慕っているそうです。メイショウカガリビ(父シンボリクリスエス)とメイショウセイカ(父クロフネ)は期せずしてお隣同士の馬房、走る仔が出るといいですね。

Karei Jasmine Karei Jasmine Meisho Kagaribi Meisho Kagaribi Meisho Seika Meisho Seika


三嶋牧場育成場(浦河町・杵臼)

【メイショウベルーガ】

 昨年の天皇賞(秋)での故障から約一年、三嶋牧場の手厚い看病もあり繁殖生活を送ることが出来ました。9月に日高町富川分場から浦河町の本場に移ったようです。
 昨年の天皇賞(秋)直後の表情と比べると目の周りのクマも目立たなくなり、放牧地では同じ放牧地の仲間を威嚇したり、走り回ったりと回復した様子が窺えて嬉しかったです。
 今年はディープインパクトを2回付けたものの留まらず、ダイワメジャーの仔がお腹の中にいるそうです。母の男勝りの根性とダイワメジャーのハイペースで先行しても二の脚が使える持久力が伝わればと期待してしまいます。

Meisho Beluga Meisho Beluga Meisho Beluga Meisho Beluga Meisho Beluga Meisho Beluga

|

バンブー牧場(浦河町・野深)

 この日は浦河町野深エリア、新ひだか町三石エリアを攻めてきました。

 ダービー馬バンブーアトラス、菊花賞馬バンブービギンを輩出したバンブー牧場。バンブービギンは今年の7月に26歳で他界し撮影は叶いませんでしたが、マイルCSでのオグリキャップとの接戦が印象に残るバンブーメモリーは元気に過ごしていました。



【バンブーメモリー】

 安田記念・スプリンターズSを勝ち、1989年・1990年の最優秀スプリンターを受賞していますが、当時2000mだった1990年の高松宮杯を勝っているように単なるスプリンターではありませんでした。思い起こせば1989年のメジロアルダンの2着だった高松宮杯を現地で見ておりました。この時はメジロアルダンのかっこよさに心奪われておりましたが。現在27歳、見た目はかなりおじいちゃんになりましたが、元気そうでした。

Bamboo Memory Bamboo Memory Bamboo Memory Bamboo Memory Bamboo Memory Bamboo Memory

【バンブーエール】

 こちらはまだ9歳のバンブーエール。短距離のダートで活躍、2008年の園田競馬場で行われたJBCスプリントではスマートファルコンを退け優勝しました。今年からイーストスタッドで種牡馬として繋養されましたが、種付けシーズンを終え、オフシーズンをバンブー牧場でのんびり過ごしているようです。

Bamboo Ere Bamboo Ere Bamboo Ere Bamboo Ere Bamboo Ere Bamboo Ere

|

2012年10月 6日 (土)

五丸農場(新冠町・大富)

 イクノディクタスとは1年ぶりの再会です。午後2時半頃に五丸農場に伺いましたがすでに厩舎に帰りたいと首を右へ左へ揺らしています。1年前と全く変わらない姿と仕草を見てほっと安心しました。
 彼女は今年で25歳、ヤマニンゼファーの安田記念、メジロマックイーンの宝塚記念の2着に来たのは早19年前になります。いつまでも元気にいて欲しいと願わずにはいられません。

 今回も彼女の動きに合わせてシャッタースピード1/30秒で撮ってみました。彼女の仕草が伝わりますでしょうか。

Ikuno Dictus Ikuno Dictus Ikuno Dictus Ikuno Dictus Ikuno Dictus Ikuno Dictus

|

ホロシリ乗馬クラブ(新冠町・節婦)

 なんと初めての訪問になります「にいかっぷホロシリ乗馬クラブ」。GI馬のアブクマポーロ・ライブリマウントに乗れる乗馬クラブとして有名ですね。その他重賞を勝った馬が多くいます。ナリタセンチュリーも新人君としていましたよ。今回はマイネルボウノットには会えませんでした。

Abukuma Polo
アブクマポーロ
Abukuma Polo
Lively Mount
ライブリマウント
Lively Mount
Daiwa Texas
ダイワテキサス
Daiwa Texas
Eishin Cameron
エイシンキャメロン
Eishin Cameron
Snow Endeavour
スノーエンデバー
Snow Endeavour
Narita Century
ナリタセンチュリー
Narita Century
Pride Emblem
プライドエンブレム
Pride Emblem

|

« 2012年9月 | トップページ | 2012年11月 »