札幌競馬場 ~馬スキー~
2/10・2/17の2日間、札幌競馬場のダートコースで「ふれあい雪馬祭り」が行われました。メインイベントは、昭和32年から記録が残る伝統の「馬スキー」。札幌競馬場で誘導馬を務めているマイネルレーニアとロングキングダムがロープトウよろしくスキーを履いた子供達を引っ張ります。ご覧の通りマイネルレーニアもロングキングダムも四肢が地面を離れるくらいの気合いで走っています。地吹雪もなんのその。馬にはいい運動に、子供達にはいい思い出になったようです。







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2/10・2/17の2日間、札幌競馬場のダートコースで「ふれあい雪馬祭り」が行われました。メインイベントは、昭和32年から記録が残る伝統の「馬スキー」。札幌競馬場で誘導馬を務めているマイネルレーニアとロングキングダムがロープトウよろしくスキーを履いた子供達を引っ張ります。ご覧の通りマイネルレーニアもロングキングダムも四肢が地面を離れるくらいの気合いで走っています。地吹雪もなんのその。馬にはいい運動に、子供達にはいい思い出になったようです。
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府中は雲一つない晴天で2月なのに日焼けしてしまいました。北海道では考えられない。
Facebookでの予告通りサクセスブロッケンが朝のお出迎えでハナマエに登場。最初は驚いた様子でしたがしっかりお客さんの接待を務めていました。私もしっかり触らせていただきました。来週のフェブラリーSで先導できるといいですね。
昨日のラチ沿いから撮った写真は馬を前から見た構図でどのレースも似ていて変化がなかったので、今日はスタンドから撮ってみました。上から見下ろす感じはあまり好きではありませんが、レース毎に馬の並びに変化があり、内外で馬が被ることも少なく、馬の形もはっきり違いがわかるので楽しいです。
4番人気のメイケイペガスターが楽に好位追走、直線で鞭が入ると一気に加速し1分46秒0の好タイムで快勝しました。馬主の名古屋競馬(株)は地方競馬の名古屋競馬ではなくJRA中京競馬場の運営会社だそうで、メイケイは馬主名から、ペガは中京競馬場のペガサススタンドから由来するそうです。クラシックでの屋根が気になりますね。
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三連休を利用し、クラシックを占う重要なレースを撮影するため(ホントはサクセスブロッケンに会うため)東京競馬場へ行ってきました。府中はロジユニヴァースのダービー以来です。もぎりのお姉さんがお嬢さん→お姉さんに代わったこと以外変化に気付きませんでしたが、撮影勘を取り戻すのには時間がかかりました。
クイーンCを制したのは前走フェアリーS2着の4番人気ウキヨノカゼでした。馬主の國分純氏とビュイック騎手、そしてオンファイア産駒として嬉しい重賞初制覇、生産者ファニーフレンズファームはミホノブルボン以来の重賞制覇だと思います。桜花賞では國分氏の馬に騎乗機会が多い竹之下騎手にチャンスをあげて欲しいなぁ。
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年が明けると多くの繁殖牧場・スタリオンは出産、種付け準備のため見学不可となります。年始めは馬好きの人間にとって馬欠乏症の症状が出始める時期なのです。そんなときに効くのが一年中名馬に会えるノーザンホースパーク。今年も行ってきました。
元競走馬がいるのはパーク内北東に位置する第3厩舎と第5厩舎。天候が良ければ第3厩舎と第5厩舎の間にあるパドックで2頭ほど放牧姿を見ることができますが、多くの馬たちは厩舎内で見学することになります(一般の牧場は厩舎内立ち入り禁止の場合が多いですが、ノーザンホースパークは第1・3・5厩舎に入ることができます)。
厩舎内での撮影でぜひ持っておきたいのが明るい単焦点の広角または標準レンズ。厩舎内は暗いし狭いですからね。あっ、皆さんは当然ご存じだと思いますが、馬の写真を撮るときはストロボ・フラッシュは厳禁ですよ。びっくりして暴れて怪我をさせてしまうかもしれませんからね。明るいレンズは高価ですが、焦点距離が35mm・50mmなら比較的安価でF2.8よりも明るいレンズが手に入ります。絞りを開けてシャッタースピードを稼げば失敗は少なくなるでしょう。絞りを開けると被写界深度(ピントの合う範囲)が浅くなりますので、しっかり馬の目にピントを合わせてください。暗い厩舎内に窓から光が入ると逆光と同じ状態になるので、プラス側に露出補正すると馬が黒くつぶれることが少なくなります。
馬房は鉄柵や網で通路側と仕切られています。レンズを鉄柵・網にできるだけ近づけて撮れば鉄柵・網が大きくぼけるためそれほど気になりません。馬が近くにいるとダメですが(汗)。
スタッフを見かけたら笑顔で挨拶してみてください。気持ちよく返事をしてくれますし、下の写真のように馬房を開けて馬を見せてくれるかもしれません。
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十勝の冬の風物詩・馬追い運動を撮りに、音更町にある独立行政法人家畜改良センター十勝牧場へ行ってきました。数十頭の1トン近い重種馬たちが息を凍らせながら群れをなして雪煙を舞上げる姿は圧巻です。その姿に魅了された方々がこの日も20人以上集まっていました。
撮影できるエリアは道路に面した南側のコーナー近く。晴れで雪の白さが際立つ状況でしたので+1EV露出補正しホワイトバランスは太陽光で撮影しました。ラチ近くからできるだけ低いアングルで迫力ある姿を撮影すべく広角レンズとアングルファインダーを持って行きましたが経験不足が否めずすべてボツ。もっと構図と露出を計算しなければと反省。新雪が積もったより雪煙の上がる環境で再挑戦したいですね。
見学用の櫓も設置されていますので、直線コースで走る姿を超望遠レンズによる圧縮効果を狙って上から撮影するのもありでしょう。平日の朝9時30分頃から始まり、この日は4群に分けて各群3周ほど回りました。2月末まで公開されるということなので是非行ってみてはいかがでしょうか。
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